なでしこ 惜しくも銀メダル

アメリカとの決勝戦、両チーム最高のメンバーを揃えていよいよ始まりました。

８万人を超える満員の会場からは割れんばかりの歓声。

前半７分　アメリカのロイドにゴールを決められ先制点を奪われた。

日本も１７分ごろ川澄と大儀見に決定的なチャンスもありましたがゴールはキーパーに阻まれた。

３３分にも宮間のシュートは惜しくもバーにはね返された。

３７分大野のミドルシュートはわずかにゴールの左に反れた。

前半、日本は数回のチャンスにも得点を挙げることができず、０：１で折り返した。



後半９分、またもやロイドにドリブルからミドルシュートを決められ２点差に。

１８分、大野、澤、大儀見の連携でこぼれたボールを大儀見が押し込んで１点を返した。

日本、数回のセットプレーでも宮間の正確なキックをなかなか生かせない。


得点無しのままロスタイムの２分は刻々と過ぎ、終わってみれば、アメリカの誰かが予想していた通り

１：２ でアメリカが勝った。

得点を狙える決定的なチャンスはアメリカよりたくさんありましたが、アメリカのディフェンスとキーパーの好セーブに
阻まれました。



金メダルを取れなくて残念ではありますが、チーム全員よく頑張りました。　　

日本のメンバーとアメリカのメンバーがお互いを労って握手を交わした。


金メダル　アメリカ　（３大会連続）

銀メダル　日本

銅メダル　カナダ


表彰式に出てきた日本のメンバー全員戦いきった晴れやかな表情でした。











アメリカに負けて残念ではありますが、みんなが全力で頑張った立派な銀メダルです。
どっちが勝ってもいいくらい互角の素晴らしい戦いでした。　
強いアメリカがいるからこそ「なでしこ」が強くなったのだと誰かが言っていました。
本当にその通りだと思います。


すごい！　カメラマンの数。

後ろから狙っているのは私（笑）



今後のなでしこに期待しましょう。　　感動をありがとう。



キャプテン宮間選手



今回最後のオリンピックとなるだろう澤選手、金メダルを取って欲しかった。。



日本の得点に活躍した大儀見選手



川澄選手もゴールのアシストに大活躍



選手たちから絶大な信頼がある佐々木監督、選手たちの夢であった監督の胸に金メダルは、素晴らしい色の

「銀メダル」でした。