ダンススタジオステップバイステップ 春日美年子の日記

ダンススクールの日記と風景や花の写真の紹介

2020 KBDF 秋季ダンス祭

2020-09-12 18:07:25 | Weblog
9月6日の様子です。

今年は春から新型コロナウイルス感染症のため、全国規模のダンス競技会であるスーパージャパンカップ、
インターナショナルダンス選手権、その他ダンス界の全ての競技会や行事が中止となってしまいました。

神奈川県ボールルームダンス連盟では、7月のダンス技術検定試験より、

でき得る限りの予防対策を施して実施することにいたしました。

今回は飲食を伴う行事であるため、開催については賛否両論ありましたが、今までと違う万全の予防対策をして開催にこぎつけました。


最初の関所、ここで検温と手指の消毒、問診票の記録(事前に渡し済み) 
運転手は本日の実行委員長、 自ら入り口で確認しています。



受付で問診票の提出 テーブル番号の確認



受付の女性たちもマスク、フェイスシールド(フェイスカバー) 手袋の着用  
パネル越しで対応です。 
プログラムは通常ですと受付でお渡ししますが、各テーブル上に置いてあります。



受付前の床には ソーシャルディスタンスを保つための足マーク  
列になった場合には間隔をとって蛇行



並んでいるのはテーブルごとに問診票








各テーブルは

いつもの半分の人数、1テーブル5人、大テーブルには6人にしています。



プログラムの上には、全員に眼鏡式のフェイスシールドが用意してあります。 
このフェイスシールドは飲食の際 外さなくてもいいように上に上げられるリフトアップ式の優れ物

そしてマスクを外した際のマスクホルダーも一人一人に用意されています。



テーブルの間も広々としています。



このテーブルの方々はお食事中もフェイスシールドを着用しています。  強制はしていません。



司会者の前にも透明なパネルが施されています。



音楽係もマスクにフェイスシールド着用



出店業者にも予防にご協力いただきました。

写真・ビデオ業者、ヘアーアレンジメント、メイクアップの方々、
この会に出入りするすべての方々に問診票を書いていただいています。


アマチュア・デモンストレーション出演者のリハーサル








司会者



ドアオープン直後に、コロナウイルス感染症対策委員長より、本日開催に際して皆様へのお願い


アマ・プロダンスコンテスト










ダンスタイムに関して


コロナ対策委員長より、諸注意とお願い

今回のダンスタイムはいつも踊っている先生とだけ組んでください。

またフロアー上が密にならないように、1種目2曲ずつ音楽をかけますので、半分ずつフロアーに出て踊ってください。



十分に間が空いています。





アマチュアデモンストレーション


本番でもマスク着用しているカップルも多くいました。



この組は、マスクに鼻と髭を付けて、女性は頭に白い耳をつけ、曲はメモリーで、
手の動作も指を丸めて、猫になりきっていました。

後で担当の先生のコメント、マスク着用を逆手にとってマスクを面白く利用した、とのことです。  
なるほどです。






沢田会長の挨拶  コロナ禍の中、これからのダンス界についても、、、


プロショー































今回は集合写真の撮影もありません。



















コメント
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