テロルの決算 2008年11月17日 | Book 文春文庫の「テロルの決算」です。 「ひたすら歩むことでようやく辿り着いた晴れの舞台で、61歳の野党政治家は、生き急ぎ死に急ぎ閃光のように駆け抜けてきた17歳のテロリストと、激しく交錯する。社会党委員長の浅沼稲次郎と右翼の少年山口二矢(おとや)。1960年、政治の季節に邂逅する2人のその一瞬を描くノンフィクションの金字塔。新装版「あとがき」を追加執筆。」とのことです。