文春新書の「情報革命バブルの崩壊」です。
「このところ雑誌の休刊が続いています。誌名を挙げだしたらキリがないし、ユーウツにもなってくるのでやめますが、ネットに読者と広告を奪われているという厳然たる事実があります。新聞もまた然り。では、対するネットのほうは輝かしい未来なのか? それが大違いだというのです。著者の山本一郎さんは人気ブログの「切込隊長」であり、またビジネスとしてネットを扱い、投資の対象としてIT事業に取り組んできました。その山本さんが、ITの最前線から、虚像の「ネット社会」「ネットビジネス」を全公開します。」とのことです。