定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

金陵 初しぼり

2008年12月03日 | Weblog

西野金陵の「金陵 初しぼり」です。
「今秋収穫された讃岐の酒米「オオセト」を使用し、伝統の心・技、蔵人の熱い想いによって醸し出された逸品です。
年に一度お届けする金陵『初しぼり』は一切火入れをしていない原酒生酒です。芳醇な香りと瑞々しいまろやかな旨み、爽やかな口あたりは絶品です。自然の恵みに感謝…季節の喜びを乗せて…。」とのことです。

坂井三郎と零戦

2008年12月03日 | Book

PHP新書の「坂井三郎と零戦」です。
「日本海軍航空部隊のエース、坂井三郎の自伝の翻訳版は百万部を超えている。彼の大和魂は、国境や時代を越えて人を感動させるのだ。
 三〇機前後の撃墜数もさることながら、列機を全て守り切った技術、航法距離計を自分で作った創意工夫、戦場で部下を鍛える余裕、瀕死の状態でも巡洋艦に助けを求めなかった犠牲精神、徹底的な自己管理……。
 そして零戦は、一時期世界のトップの性能を誇った名機である。アメリカ、イギリスで編纂された辞書にも「ZERO」は登場する。しかし零戦の最大の長所である長大な航続力が、逆に戦力の弱体化を招くなど、悲しい運命に彩られた戦闘機でもあった。
 本書は坂井三郎の戦歴、凄さ、「怒りと怨念」と、零戦の戦歴、開発者の横顔などを、ベストセラー『日本軍の小失敗の研究』の著者が語る。あの戦争を考える上で必読の一冊。」とのことです。