定年後の暮らし(晴れたら自転車通勤から改題)

ブログ投稿再開します。
自転車とジムニーとモンキーが愛車です。
読書も趣味で、読んだ本を紹介しています。

特捜検察の闇

2009年03月10日 | Book

文春文庫の「特捜検察の闇」です。
「バブルの「闇の紳士」たちが「守護神」と頼った元特捜のエース田中森一(もりかず)。オウム真理教教祖の主任弁護人を務め死刑廃止運動のリーダーでもある安田好弘。田中は古巣の東京地検特捜部と、安田は中坊公平率いる「住管機構」という「絶対正義」と対峙する。二人の弁護士の軌跡を軸に司法界の驚くべき変容を描く。」とのことです。

キョースマ! ’09春号

2009年03月08日 | Book

淡交社の「キョースマ! ’09春号」です。
「◆あなたが感じる「京都」は何ですか?
人と京都との初めての出会いは、京都に住んでいる人以外は「修学旅行」や「遠足」「観光」になる。有名な観光地で感じる京都もあります。
でも、ここで登場するのは、《感じる京都》。
観光とはちょっと違う、長い時間をかけて感じる「京都」、ある日ふとしたことでみつけた「京都らしさ」……。など、あの人この人それぞれが綴った京都との出会いと物語を紹介します。」とのことです。


<節度の経済学>の時代

2009年03月07日 | Book

朝日文庫の「<節度の経済学>の時代」です。
「「市場原理主義」の危険性に警鐘を鳴らし続けてきた著者による経済コラム集。「格差社会」問題が国会で論議されるなど、所得格差が拡大する現代日本。小泉構造改革の危うさ、ライブドア事件はなぜ起きたのか? 格差のある社会は本当に活力のある社会と言えるのか?……政治と経済の密接な関係を鋭く探り、変質する資本主義の危険性に警鐘を鳴らす具体的な提言集。今日的な視点による文庫版あとがき収録。」とのことです。


思考停止社会

2009年03月06日 | Book

講談社現代新書の「思考停止社会」です。
「建築不況、食品偽装、市場混乱、メディアスクラム、裁判員制度……。日本停滞の背景には「法令遵守」からさらに進む、なんでも「遵守」の害があった!コンプライアンスの第一人者が問題を鋭く指摘、解決策を示す。」とのことです。

老人介護 常識の誤り

2009年03月05日 | Book

新潮文庫の「老人介護 常識の誤り」です。
「谷川俊太郎氏、推薦。「この本は実用書であると同時に思想の書である。三好さんは呆け老人のシッコ・ウンコの視点から人間を考える哲学者だ、現実が見えてない常識や制度に鋭く異議申し立てをする革命家だ、いつも現場で工夫し行動し発言するトリックスターだ、そしてなによりも老人と介護者の真の味方だ。」介護の現実をよく知る専門家が、必要で大切なことを教えてくれます!」とのことです。

男の隠れ家を持ってみた

2009年03月04日 | Book

新潮文庫の「男の隠れ家を持ってみた」です。
「家庭に不満はない。仕事もまあ順調である。でも、このままでいいのだろうか。男性の多くが感じるだろう漠然とした不安をぼくも抱いていた。そうだ、知らない町で、自分を見つめなおしてみよう。ぼくは、馴染みのない駅で降り、あるアパートの一室を“男の隠れ家”として借りることにした。仕事場と自宅、そして隠れ家を行き来する生活が始まった。笑えてしみじみ、北尾トロの真骨頂。」とのことです。

勇気凜々

2009年03月03日 | Book

講談社文庫の「勇気凜々」です。
「雇われの身で終わるつもりはない――武田光司は「10年にひとりの逸材」といわれた放送局を退職、妻子とも別居した。台湾との取引には失敗したが、持ち前の粘りと人脈を活かし自転車業界で独立。イトーヨーカ堂での販路を開拓し、経営者として人間として成長していく。働く人すべてにエールを送る実名企業小説。」とのことです。