熊谷三郎徒然日記(gooブログ版)

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野菜寿司のお店

2012-06-06 13:59:00 | 日記
 小生はベジタリアンではありませんが、前からちょっと気になっていたお店に行ってきました。その店は六本木のテレビ朝日のビルのけやき坂に面してあります。お店の名前は「ポタジェ」

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何故気になっていたかというと、昨年の2月に「NHK公開放送 鎌田實いのちの対話」が蕨市民会館でありました。その時のテーマは「いのちをいただく」でした。

 主に日本人の忘れかけている大切なものを取り戻しましょうということがメインに語られました。耳が痛かったのは、子供に弁当を作る時間があったら勉強しなさいと言って、生きることに肝心な料理を教えなかった家庭が多いことが思いやりのない日本に変えてしまったということです。それで、結婚する頃になってパソコンでレシピを見ながら作るものだから、お母さんの味が継承されていないのだというご指摘。もっともですね。小生も最近はりんごの皮むきや食器洗い、などには手を出していますが・・・

番組の中で「人生最後に食べたいものは、なんですか」というアンケートがありました。りんごジュースやブイヤベースなど様々なご意見がありましたが、小生だったら「納豆卵掛けご飯」ですね。5年前に心臓の手術をしてからワーファリンを服用しているため、子供の頃から好きだった納豆が食べられません。人生最後だったら何を食べてもいいのでしょうから・・・


 そこにゲストコメンテーターとして柿沢安耶さん (野菜スイーツパティシエ)が出演されていました。番組の最後の方で<摂食障害を持つ子供が六本木の野菜寿司のお店に行ったら、美味しく食べてくれた>という親御さんからのお便りに、涙でしばし絶句、村上アナも放送が終わってから、感極まって涙声でした。小生もそこで初めて野菜寿司なるものを耳にして、一度機会があったらいただいてみようと思っていました。そこに大エルミタージュ美術館展が国立新美術館で開催されると聞き、ランチはそこでと決めました。普通美術館は月曜日が休みの所が多いのですが、こちらは火曜日が休館です。


 美術館もそこそこ空いていて、宗教画や裸のモナリザ、メイン展示のマティスの赤い部屋などを鑑賞。5/1日本テレビで放送された「奇跡の美術館エルミタージュ~2枚のダ・ヴィンチと巨匠が残した暗号」の中で赤い部屋は最初は緑の部屋だったという謎も実物を見るとよく分かりました。


 ポタジェには11時30頃入店。初めてなのでにぎり寿司ランチ(¥2100)を注文。


 初めに出されたのがこちらの5貫。

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 次の5貫。

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 デザートは別会計でこちら。

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 たまにはこういうヘルシーな料理もお奨めです。

食材等は皆さん推理して当てて下さい。ご興味のある方は足を運んでみては如何でしょう。

参考にポタジェさんのURLを貼っておきます。

http://www.sushi-potager.com/



帰りがけに明治神宮に寄って菖蒲の開花状況をチェックしてきましたが、早咲きが咲き始めたところで、見頃は今月中旬以降になるようです。

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 パワースポットの清正の井も一時期ほどの混雑ではありませんでした。

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 待ち受けに使用されたい方はご自由にどうぞ。