児玉まで来たので少し足を伸ばして、郷土の偉人「塙保己一」の生家に立ち寄ることにしました。
でもその前に長泉寺の無料のお墓の件です。昨日、久しぶりに児玉に住む友人にこの話をしてみて納得しました。要はこの地域は少子高齢化の影響と過疎の進行で、檀家の数が激減しているのではないでしょうか。お寺を維持して行くためには、ある程度の檀家が必要です。片や、さー坊が住んでいる熊谷では、檀家の数が多すぎて弊害が出ています。それに市内の墓地は高価で手が出ません。この地域間格差を埋める方法としては、合理的な手段だとさー坊は思いました。家族も別にお彼岸に限らず、そろそろ藤の花が咲く頃(大体5月の連休)だからお墓参りを兼ねて、線香をあげてこようかと気楽に来ることができます。ついでに日帰り温泉(こだま温泉)に寄って、日本そばなら(ろ)、つけ麺なら大勝軒、帰りは本庄児玉ICから関越で帰ろうと日帰りお墓参りツアーが出来ます。
さて本題に戻ります。生家は長泉寺から車で15分くらいのところにあります。子孫の方がお住まいてのようでテレビのアンテナも立っています。柿若葉が眩しいくらいです。
近くではヤギを飼い、養鶏を営んでいらっしゃるようです。
生家の説明はこちらからどうぞ。
塙保己一翁について詳しく知りたい方はこちらのWebを参照願います。
http://www.onkogakkai.com/hanawa_life.htm
昨年公園も整備され、2台の駐車スペースも有りました。そろそろ時間が5時近くなりましたので、本庄市にある大勝軒のつけ麺を夕食にすることにしました。お店の前まで来るとまだ準備中です。それでは少し総合公園を歩いて時間調整することにしました。ここは大きな公園で野球場、体育館、バードゴルフなどが出来ますが、歩いていて目に留まった花があります。この写真は何の花でしょうか?
説明札にはトチノキとあります。さー坊は山育ちなのでトチノキの花は良く知っているつもりでしたが、白だったよな気がします。帰ってきてからWebを良くみたら、この花はマロニエの赤い花ですね。カスバの女が出てきてしまいました。ここはシャンゼリゼではなく本庄ですが。
6時少し前になったので大勝軒に電話してみました。5時半から営業しているとのことです。それではとお店に向かい、餃子をつまみにビールと美味しいつけ麺で大満足の一日でした。