熊谷三郎徒然日記(gooブログ版)

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「国宝 阿修羅展」来場者50万人突破

2009-05-15 06:18:00 | 美術館
 昨日はお休みをいただき、上野の東京国立博物館平成館で開催中の「国宝 阿修羅展」を見てきました。Webで確認したところ、比較的空いているのは火曜日~木曜日の午後の時間帯とのことでしたがそれでも1時間強の待ち時間でした。
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 国立西洋美術館で開催されているルーブル美術館展は30分待ちでしたので、そちらで時間調整して14:30から並びましたがこの列です。
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 昨日は日差しも強かったので必需品は帽子と冷たい飲み物ですね。携帯音楽プレーヤーとか文庫本を読みながらの方もちらほら見えます。さー坊はいつもの帽子とiPodでちょっと宗派は違いますが、曹洞宗の修証義・般若心経・観音経を聴きながら進みました。待つこと1時間強15:40頃やっと入場です。
 たまたま昨日は50万人を突破した日だったそうですが、残念ながら50万人目は逃しました。3月31日~ですから昨日で38日目、1日当たり13,000人強の方が訪れています。
4月28日のNHKプロフェッショナル(仕事の流儀)で、文化財輸送のエキスパート海老名和明氏が紹介されたので、それを見て興味を持った方も多かったのでしょう。私もそのひとりですが・・・
 その時のタイトルは「不安の先に、光明はある」。 何を拠りどころにして生きたら良いのか分からない不安の時代、仏像に心の安らぎを得ようとする方も多くなっているのでしょう。


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