今日は新松戸で大学時代の友人と昼食会でした。13:00からでしたので、少し回り道をして、東京都美術館で今月末まで開催されている、レオナルド・ダ・ヴィンチ展を見てきました。10:20頃に会場到着、雨のため出足が鈍かったようで、それほどの混み具合ではありませんでした。展示品は絵画だけでなく、多彩な才能の展示品が有りました。中には愛読書として、マルコ・ポーロの東方見聞録まで展示されていました。
さー坊は画才が無いので、ただ見てきたというだけですが、ひとつだけ今までの美術展と違うものがありましたので、それを紹介します。
それは音声ガイドです。今までの音声ガイドは説明パネルに番号が振ってあり、その番号を音声ガイドで操作すると、説明が流れてくるという方式でした。今回の方式は音声ガイドシートにライトペンを当てると、説明が流れてくるのです。
これが音声ガイドシートです。
こういう方式だと番号順に展示品を見る必要も無く分かりやすいですね。使い終わったシートも持ち帰れますので、ちょっとした記念にもなります。技術は日進月歩ですね。