自然観察をしているグループから
すみれの種類を探しに行くので っとお誘いを
受け、運動にもなるので仲間に入れてもらった。
すみれは、時期が少し過ぎているけど、スミレ・
アリアケスミレ・ツボスミレ・タチツボスミレなど
5,6種類見つけただろうか?
〈タチツボスミレ〉
元々自然の好きな方達ばかり 目はアチコチに
注がれ、生態系保護協会春日部支部長さんの分かり
やすい解説で楽しい時間が進む。
ヤマボウシと記載したけど、ミズキの間違いのようです。
いつもは名前を聞くだけで満足だったが
今回はちょっと違う。
一つひとつ説明をしてくれる。
ミズキは春に沢山の水を吸います なので・・・
葉っぱを切っても葉脈は繋がっていますって。
ミズキ科ミズキ属のヤマボウシも同じように葉脈が繋がっています。
又、別の葉を取って(クズ?)・・
この葉っぱは何枚ありますか?と質問
誰もが3枚と答える でも正解は1枚
多葉属で元々が1枚だったのが切れ目が大きくなった。
もみじの葉の切れ目が大きくなったと思ってくださいって。
3枚の元が一つになっているのは1枚です・・・って。
そう聞くと、結構このたぐいを見つけることが出来ました。
これも1枚!
豆のツルは葉脈ですって・・・
クスノ木の前を通ったら、アゲハチョウが飛んできた。
そして、卵を産み付けたのを支部長さんは見逃さなかった。
クスノキの匂いでアオスジアゲハは寄ってくるんですよって。
急いでカメラを向けたけど、動きが早くて撮れなかった。
この写真は支部長さんが別の時に撮ったのを送って
くれたのでお借りしました。
このように、昆虫と植物の関係など、知らないことが
分かる楽しさを覚えた日でした。
続いて午後から、さいたま市では有名な尾島邸で天然記念物の
クマガイソウを見に行きました。
クマガイソウ
名前の由来は花の形を熊谷直実(源平・鎌倉時代の武将)が
背中に背負った母衣(ほろ)に見立てたということです。
属名はキブリベシジウム キブロス(ビーナスの島)と
ベディロン(上靴)の二語からきて「ビーナスのスリッパ」とも
呼ばれています。
イカリソウ (花の形が4本爪の錨に似ている所から付けられた。)
タイツリソウ (釣竿に沢山の魚がぶら下がっているように
見えるところから付いた。)
ハナイカダ これもミズキ科 (別名)嫁の涙
ナツドウダイ 納豆ではなく 夏灯台です(^^♪
若い内は花が赤いそうで、これは・・・?
チョウジソウ(丁子草)キョウチクトウ科ですって!草なのに・・・
沢山の自然に触れ、21000歩歩くこともでき
心も体も満たされて、有意義な一日を過ごすことができた。
満足! 幸せ! 感謝 です。