去る7月10日首都圏佐渡連合会役員会において第3代東京事務所長誕生の人事異動が行われました。佐渡市東京事務所の運営につきましては、佐渡市から首都圏佐渡連合会が委託を受けて執り行っています。今回、坂田正通所長が首都圏金井会の会長に就任、その後任として榎谷端夫氏(小木出身、駐在員、産業振興部会部会長)が就任しました。一層盛んな活躍が期待されます。
佐渡市東京事務所は、「佐渡市が推進する観光、文化・芸能、産業振興等に関して首都圏への情報発信またはこれらの情報収集」を行ってきています。東京事務所駐在員は常駐要員3名(他に非常時対応要員1名)が日替わりで1名ずつ常駐しております。役割をはたすためには首都圏佐渡連合会の組織挙げてのバックアップが必要になります。中心となる組織が郷土連絡委員会(27名で構成)です。
観光、文化・芸能、産業振興についてそれぞれ部会を組織し、各部会の部会長が活動をまとめていますが、同時に東京事務所の駐在員を務めています。講演会などの活動拠点となる場所を東京事務所の一坪足らずを手掛かりにして確保の工夫をしています。
会社組織、役所組織いずれでもない任意団体の首都圏佐渡連合会が60歳、70歳台中心の佐渡出身者により活動するにあたり、首都圏佐渡連合会長のもと事務局と東京事務所とが協議しながら統率を執っているところです。