去る6月17日(日)「すみだリバーサイドホール」を会場に首都圏真野人会創立30周年記念総会・懇親会が開かれ、来賓42名を含む総勢272名の方々が参加された。
逸見正平会長挨拶では「会員親睦の輪を広めるとともに、ふるさと真野地区との絆を一層深めていこう」と話され、姉妹都市国分寺市滝沢一喜水泳協会長をお招きしてご臨席いただいたこと、真野との繋がり等が紹介された。
来賓として、甲斐元也佐渡市長、髙野宏一郎前佐渡市長、摩尼義晴首都圏佐渡連合会長、川村敏夫東京新潟県人会副会長等からご挨拶があり、また、東京新潟県人会様より30周年を記念して県人会への協力に対する「感謝状」の授与があった。
「記念講演」は三浦基裕氏(前日刊スポーツ新聞社長・四日町出身)による”プロ野球界よもやま話”と題する球団のホットなウラ情報あれこれ。「懇親会」ではまず来賓の鈴木信宏真野行政サービスセンター長、滝沢一喜国分寺市水泳協会長、曽我ひとみさん(帰国後上京の折、真野人会役員が警備のお手伝いをした経緯で今回お祝いに)、等からお祝いの言葉があった後、池田克己真野商工会長による乾杯のご発声で懇親会がスタートした。
余興に入り「大黒舞」や、真野商工会女性部員が佐渡おけさ、大真野音頭などの「郷土民謡」をそれぞれ衣装を替えて踊り、地方(じかた)は在京の若波会が担当。真野カラオケ会によるのど自慢披露から、豊田出身の歌手「山田実ショー」へ。祖国への思いを歌ったオリジナル曲”異国の風”では蘇我ひとみさんもステージ上で聞き入る。(先の曽我ひとみさんの挨拶で”佐渡が大好き、真野が大好き”と感動のメッセージがあり)ステージ前ではカメラの放列が見られた。最後にみんなで「故郷」を合唱、永井俊作副会長の閉会挨拶で散会した。