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第21回関東小木人会・総会・懇親会

2018年07月16日 21時48分53秒 | イベント

7月7日(土)、関東では梅雨の戻りとかで、雨もよいの少し涼しい日が続き、天候の心配もされた七夕の日。すっきり快晴とはいかないまでも、曇り空から少し日が射す幸いの天気に恵まれ、第21回関東小木人会・総会・懇親会が開催された。

会場は昨年11月の小木うめえもん会と同じ、庄や408店(目黒)で、来賓21名を含む93名の方々の参加を得て、11:30~の受付開始、12:00~岡崎数範副会長の司会で、榎谷端夫関東小木人会会長の挨拶にて総会が開会された。来賓は首都圏佐渡連合会坂田正通会長をはじめ、各郷土会10地区の会長(副会長)が出席され、中野 洸新潟県議会議員(小木出身)、佐渡市からは伊藤 光佐渡市副市長、越前範行小木行政センター長(小木出身)、深野まゆ子世界遺産推進課長(小木出身)、が出席。又、地元の旧小木町からは木村富美雄小木商工会会長ほか4名の皆様が遠路出席され、そうそうたる方々にお集まりいただいた。

総会は、榎谷会長が議長に選出され、議事内容は北嶋 准事務局長より全ての審議事項が説明され、滞りなく採決された。その後21名の来賓の紹介があり、伊藤副市長、中野県議、坂田連合会長のご挨拶をいただき第一部の総会を終えた。

休憩をはさみ、13:00~第二部の懇親会に入る。北嶋事務局長の司会により、地元小木より出席の木村(1051)商工会長の発声で乾杯が行われ、いよいよ懇親会の始まりである。

今年の懇親会アトラクションは、出演者が全て小木出身者で行われることになり、その皮切りは小宮山春美さんの舞踊。市川由紀乃さんの「こころ重ねて」を見事踊り切った。続いては昨年のうめえもん会に続き、松本昌巳さんの演歌一曲。北島三郎の「男の人生」を歌い上げた。

そして恒例となった、小木おけさ愛好会の面々の「小木音頭」が始まる。今回から全員、黒紋付で衣装を整え整然と踊り終える。

その後「小木おけさ」の浴衣に着替える時間に、再び松本昌巳さんの演歌二曲。鳥羽一郎の「海の匂いのおっかさん」、「佐渡の舞い扇」を大喝采の内に歌い終える。ここで小木おけさ愛好会の登場。「小木おけさ」をしっとりと踊り、会場を懐かしさで一杯にする。

少し間をおいて、歓談の時間を取る。

再び小木おけさ愛好会の面々が舞台に戻り、おけさの大輪踊りを開始した。大輪踊りには狭いか、と思われた会場は杞憂に終わり大勢の会員が、小木まつりを思い、盛大に小木おけさを踊った。

いよいよ懇親会も終盤、これも又、昨年から始めた「小木校応援歌」を岡崎副会長のハーモニカの前奏で、来賓を除く出席者全員が大声で合唱する。そして出席者全員で「ふるさと」を、金子さとみ副会長の指揮で声を合わせた。

 

最後は金子副会長による、終わりの挨拶により総会開始の12:00~3時間の、第21回関東小木人会・総会・懇親会は大盛会の内にお開きとなった

来年の「小木うめえもん会」に再会を約束して・・・。

(報告:北嶋 准、写真:祝 憲史)

 

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