全世界に、新型コロナウィルス感染症は猛威を振るい、その影響は大きく、いまだに続いています。
例年ですと、ふるさと再発見の旅の募集開始は4月初旬です。今年も3月末にはチラシも完成し、募集の開始を待つばかりでしたが、丁度その頃「緊急事態宣言」が発令され、事態は悪化をたどるばかりでした。佐渡市とも検討を重ね、募集の開始を見送っていましたが、それから2か月が過ぎ「緊急事態宣言の解除」を受け、6月19日から県をまたぐ移動も解除される見通しの立った、6月10日から募集を開始しました。
今年度「第15回ふるさと再発見の旅」の概要をお知らせします。
「ふるさと再発見の旅」は、佐渡アイランドサポーター「さどまる倶楽部」の特典を運用した旅行で、佐渡汽船運賃は特別価格となっています。
- テーマ:鉱山の町「相川」と北前船の里「宿根木」の街あるき!!
- 期 日:令和2年10月2日(金)~4日(日)
- 料 金:Aコース 34,800円(大人1名)1泊3日(1泊は自由泊)
- :Bコース 48,300円(大人1名)2泊3日(全行程参加)
- 集 合:佐渡汽船・新潟港ターミナル 10/2(金) 午前11時00分
- :佐渡汽船・両津港ターミナル 10/2(金) 午後12時37分
- 見どころ:●1日目は「相川の街あるき」から始まります。京町通り(佐渡金山と相川奉行所を結ぶ、当時のメインストリートで、時鍾楼を始めとする史跡街並みです)ふれあいガイドがご案内します。又、旧相川裁判所の建物を利用した、佐渡の版画の殿堂、佐渡版画村美術館も見どころの一つです。●2日目は、佐渡の南端小木へ、途中、西三川ゴールドパークで砂金採りを体験。矢島経島へ、昼食は小木地区の皆様の手造りの昼食を、そしていよいよ宿根木に入ります。横井戸(大きい河川のない小木半島で、畑地から水田開発に取り組み、横井戸掘削に挑戦、難工事の末、水脈を掘り当てる事に成功しました)続いて千石船展示館(北前船、白山丸を復元)を見学し、北前船の寄港地として発展した「宿根木の街あるき」です。宿根木集落は今も100棟を超える民家が密集し、新潟県唯一の国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。そのやさしい街並みを、ふれあいガイドがご案内します。
どうか皆様、この機会に是非ご参加下さい。やさしい佐渡の魅力をとことん満喫しましょう!!
・詳しくは、添付の募集チラシをご参照下さい。募集チラシ裏面が申込書になっております。
・お問合せは:佐渡市東京事務所へ/電話(03)5414-2651 FAX:(03)5414-2698 E-mail:sadocity@cup.ocn.ne.jp