10月28日(土)、GLOBAL RING THEATRE池袋西口公演野外劇場で「民俗芸能㏌としま2023」が開催されました。
このイベントは、「古今紡ぐ 芸能を ここから!」をコンセプトに獅子舞や神楽などの民俗芸能上演と日本の伝統音楽や民謡を自由自在に進化させ新しい表現を志向するアーティストによる音楽ライブをミックスした催しです。
佐渡からは、「下久知鬼太鼓保存会」が出演しました。
佐渡の鬼太鼓は、魔よけや五穀豊穣を祈り鬼が太鼓の音に合わせて舞い踊る伝統芸能で能の舞いに各地の特色ある洗練された太鼓と独特の振付がされています。
下久知鬼太鼓保存会の鬼は阿吽一対の男鬼と女鬼が交互に舞います。迫力ある太鼓のリズムと優雅な鬼の舞いに観客も魅了されていました。
また、演舞の途中にステージから客席へ飛び降り、カメラ撮影に応えたり厄払いを行ったりして会場を沸かせていました。
今回のステージの模様は、今後、アーカイブ配信が予定されています。
https://toshima-pjt.jp/minzoku-geinoh2023/
情報・画像提供は「(一財)佐渡文化財団」