佐渡市東京事務所ブログ

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恒例の「寒ぶり祭り」、盛況裡に終了

2025年01月14日 17時24分11秒 | 首都圏の佐渡関連情報

毎年恒例の「寒ぶり祭り」が今年も1月12日(日)に東京・目黒の庄や408店で開催されました。最強の寒気団が列島を襲う寒さにも関わらず、80余名のファンが集う盛大な会となりました。
この「寒ぶり祭り」の素晴らしいところは今の旬の寒ぶりのいろいろな料理が頂けるだけでなく、盛りだくさんのアトラクションで参加者をもてなすところ、今年もまた、大満足の会となりました。以下料理と会場の様子を紹介いたします。

司会はフリーアナウンサーの茂木亜希子さん(両津生まれ、さいたま市育ち)。まず、実行委員長の祝憲史さんが大勢の方のご来場への感謝のご挨拶と本日のアトラクションの紹介。

メインイベントの寒ブリの解体ショーは、気候変動による海流の変化で佐渡産の寒ブリが今年も提供できないという不運もありましたが、庄や田中長寿さん、大竹さんの解説を頂きながら、本村料理長が島根産の3.6キロの大物寒ブリをカマから3枚おろしにする見事な包丁捌きを見せて頂きました。ブリはその後、お刺身、ブリしゃぶ、フライ、握り、お椀など料理となり、皆さん堪能していただけたと思います。



さて、会の乾杯は昨年東京両津の会・会長になったばかりの高橋俊郎さん、子供の頃の両津と寒ブリの話の後、乾杯!!

藤木則夫さん(石楠会関東支部長・元佐渡市副市長)には鷺流狂言の解説と実演をして頂きました。鷺流狂言が残るのは山口市と佐渡市など3地域のみという希少な芸能で、藤木さんは「たねもね(?)」という演目の一部を披露、喝采を受けました。

第二部では東京湊木遣り愛好会による「湊木遣り」の祝歌披露。

元石原プロの俳優・金児憲史さんは同じく俳優の奥様楊原京子さんと共に来場、金児さんは「くちなしの花」「夜霧よ今夜もありがとう」を熱唱。盛大な拍手を受けました。

感謝感激雨あられ・・と歌う歌手の原田ミキさん



恒例・佐々木ルリ子さんと門下生によるベリーダンス・ショー。


3時間ほどの「寒ぶり祭り」。来年の再会を祈って一本締めにて閉会となりました。
(報告・首都圏佐渡連合会T.S.)
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