第一部総会の様子
去る9月2日、関東羽茂会の総会・懇親会が浜松町のビジョンセンター浜松町で開催されました。今回は30回目の節目の会でご来賓、会員、芸能出演者を含め、90名超の盛会となりました。
(説明する若林照二、関東羽茂会会長)
総会は11時から本間裕二氏の司会進行で始まり、若林照二会長を議長に、事業報告、決算報告等の一連の議題を滞りなく終了。
最後に嶋田實副会長の閉会の挨拶では、会員減少により、昨年から2年に一度の総会になったことなどの会への危機感を話されました。
第二部 懇親会の様子
懇親会は会場を替えて若手の女性陣、長原裕見子、沖水由紀恵さんの司会で開会しました。
冒頭の開演の挨拶は名誉会長の本間慎先生。最近、子供のための本を上梓されたそうで、若者が佐渡を愛し、佐渡に自信を持ち、佐渡を更に発展させる事を願ってこの本を書いたと語り、子供の教育に情熱を傾ける先生の熱意に脱帽しました。
本間慎先生に羽茂会役員からの色紙が贈られました。
佐渡市の伊藤副市長は、おけさ柿や羽茂高校の郷土芸能部をはじめとする羽茂の郷土力を称え、市は佐渡国再建を目指して、観光地域づくり、地消地産活動を推進していること、世界遺産については今年の文化庁の説明が佐渡に対し、大変前向きであったこと、種子島で行われた離島甲子園での佐渡チームの優勝という快挙の報告等がなされました。
市会議員の駒形信雄氏は市議会の報告と羽茂の発展のためには若い人の力が必要と魅力ある佐渡づくりを訴えていました。
首都圏佐渡連合会の坂田会長は羽茂地域の農業、羽茂祭りの盛大さを称え、連合会の活動の一端を紹介されました。
更に羽茂高校同窓会長の中原雅司さんのご挨拶のあと、
YAMATOのコンサート。定番の佐渡ヶ島をはじめ、朱鷺色の島ふたたび、月、夢に突き刺さった三日月、最後に新曲、追憶の故郷。こういう会場でしっかりYAMATOの歌を聞いたのは初めて、感動の詩と唄声に酔いしれました。
乾杯の音頭は羽茂支所長の海老名正様
懇親会に入りました。
宴の途中、世界遺産推進課の坂下肇さんから世界遺産登録の報告、今後に関する展望の紹介がありました。
その後は、佐渡民謡と踊りの熱演、東京の民謡踊り団体あかね会と羽茂高校郷土芸能部及び卒業生の皆さまによる佐渡民謡の競演が始まりました。
羽茂高校郷土芸能部及び卒業生の皆さまによる佐渡民謡の歌と踊り、さすが全国大会で優勝する方たちの踊りはお見事でした。今回は指導者の住吉ミヨ子様も参加されました。
ビンゴ大会で盛り上がりました!!
会の最後は恒例の輪踊りです。
最後に副会長の和泉和平さんのご挨拶により、第30会の関東羽茂会の総会・懇親会が無事終了しました。関係者の皆さま、ありがとうございました。お疲れ様でした。
(報告:佐渡市東京事務所 小路 徹)
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