「第１６回ふるさと再発見の旅」の募集を開始

恒例の、「第１６回ふるさと再発見の旅」の募集を開始しました。

　新型コロナウィルスの感染は何回かの「緊急事態宣言」発出の後、幾分の衰えを見せているものの変異株が全国に広がりを見せ、いまだに終息は見えません。ワクチン接種の進展を願うばかりです。

　「ふるさと再発見の旅」は、残念ながら昨年度はコロナ禍、中止となってしまいましたが、今年度こそ実施したいとの思いから、今年も早くから計画を進めて参りましたが、コロナの情勢がこの様な状況下では募集の環境にないと、佐渡市とも検討を重ね、募集の開始を見送っていました。一部の地域での「緊急事態宣言の解除」を受け、６月中旬から募集を開始しました。

　今年度「第１６回ふるさと再発見の旅」の概要をお知らせします。中止となった昨年度のテーマに、もう一度挑戦です。

　「ふるさと再発見の旅」は、佐渡アイランドサポーター「さどまる倶楽部」の特典を運用した旅行で、佐渡汽船運賃は特別価格となっています。

• テーマ：鉱山の町「相川」と北前船の里「宿根木」の街あるき！！
• 期　日：令和３年１０月１日（金）～３日（日）
• 料　金：Aコース　３６，８００円（大人１名）１泊3日（1泊は自由泊）

　  　：Bコース  ４９,８００円（大人1名）2泊3日（全行程参加）

　　　※集合地までの費用（新幹線等）は、自己負担となります。

• 集　合：佐渡汽船・新潟港ターミナル　10/1(金)　１２時００分

　　　：佐渡汽船・両津港ターミナル　10/1(金)　１４時０２分

見どころ：

○１日目は「相川の街あるき」から始まります。京町通り（佐渡　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　金山と相川奉行所を結ぶ、当時のメインストリートで、時鍾楼を始めとする史跡街並みです）ふれあいガイドがご案内します。

○2日目は、佐渡の南端小木へ、途中、西三川ゴールドパークで砂金採りを体験。矢島経島へ、昼食は小木地区の皆様の手造りの昼食を（今回の大きな目玉です）。そしていよいよ宿根木に入ります。横井戸（大きい河川のない小木半島で、畑地から水田開発に取り組み、横井戸掘削に挑戦、難工事の末、水脈を掘り当てる事に成功しました）続いて千石船展示館（北前船、白山丸を復元）を見学し、北前船の寄港地として発展した「宿根木の街あるき」です。宿根木集落は今も１００棟を超える民家が密集し、新潟県唯一の国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。そのやさしい街並みを、ふれあいガイドがご案内します。

　　どうか皆様、この機会に是非ご参加下さい。やさしい佐渡の魅力をとことん満喫しましょう！！

• 詳しくは、添付の募集チラシをご参照下さい。募集チラシ裏面が申込書になっております。