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東京新潟県人会「令和5年納涼まつり」開催される

2023年07月19日 13時23分06秒 | イベント
 東京新潟県人会の令和5年納涼まつりが去る7月17日(月・祝日)にホテル椿山荘東京で開催されました。連日の酷暑にも関わらず、主催者発表で540名の多くの方が参加され、バンケット棟5階のグランドホール椿は久しぶりに集う各郷土出身者の笑顔で溢れました。

会長挨拶では、小林保廣会長は新潟県人の団結・協力が大切であり、困難な時も乗り切って欲しい、今日はお互いに声を掛け合い、親睦を図ってほしいとご挨拶をされました。

ご来賓のご祝辞では花角英世県知事は、昨年の大雨や豪雪の被害があった中でも、新潟県には明るい話題が溢れていると、新潟県の観光や産業の新しい取り組みを紹介されました。特に、佐渡金山の世界遺産、洋上風力発電プロジェクト、トキエアの就航、柏崎のアンモニア発電の実証プロジェクト、錦鯉の輸出の話、また、農業ではお米はもちろん、新潟県のブランド、ル・レクチェ、のどぐろ、枝豆などの農産物が期待されている等のお話をされました。


佐渡市の渡辺市長も登壇され、来年の世界遺産登録に向けて国・県・市が一体となって頑張っているとご報告。世界遺産の佐渡での運動が始まってから今年で27年。今年こそは決めようじゃないかと気運が盛り上がっている。佐渡だけでなく、県も潤うので県全体でのご協力をお願いしたい、とご挨拶。

鏡開きと乾杯。ご発声は新潟県議会議長 楡井辰雄様

第2部のアトラクションは、ウクライナ出身のバンドゥーラ奏者・カテリーナさん、哀愁の民族音楽を奏で、日本の「ふるさと」も見事に熱唱されました。

アトラクションは十日町の天神囃子や詩吟、歌手の服部清子様による佐渡の恋唄など、盛りだくさん

参加者の中には、東京相川会、東京河崎会、東京両津の会、佐和田会、関東畑野会、新穂会、真野人会などからも多くの方が参加されました。


また、十日町小唄で輪踊り、佐渡おけさの輪踊りなど、会場一体となって納涼まつりを楽しみました。



県民歌の斉唱は宮田タマ恵さんの指揮で全員で!!

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