京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

綿の花

2010-08-17 22:49:12 | 季節のことば
珍しい 綿の花が咲いていた。

        
        綿はアオイ科←やっぱり、世界各地の熱帯、亜熱帯地域が原産。
        その種類は40種位もあるとか。花は白かクリーム色。1日花。

        
        真夏の強い日差しもヘッチャラ、熱帯生まれですから。37℃の
        熱気に包まれても涼しげな顔で咲いています。

        
        花が落ちたあと、子房が膨らんでコットンボールと呼ばれる朔果(さっか)
        になる。この実がはじけて中から白い繊維がふわふわと盛り上がってくる。
        花のように見えるので綿花という。花を知らなかった昔はホントに
        こっちが花だと思っていた

        
        綿の隣には、暑さに参っているフウセンカズラ。
        アッツすぎると不満でパンパンに膨らんだ風船…違うネ

   
   ヤブカラシも元気。

                       
                       ジュズサンゴ。この小さな実がころころこぼれて
                       どこからでも芽を出す。白→ピンク→赤、
                       ビーズのような可愛い実。

        
        次々に枝が出て花が咲いてどんどん実が付く。
        花も可愛いけれど、周り中の鉢の中から芽が出ている。
        迷惑種かも。

        脈絡のない画面になってしまいました。暑さのせい…