ニセコに千本桜運動が始まって6年目。
有島にある宮山を桜でピンク色に染まる山にしようと
「ニセコをこよなく愛する会」が北海道千本桜運動に応募して見事
500本の桜の苗木を頂くことになりました。5年間に渡り、毎年100本ずつ
桜の苗木が送られてきました。
初年度は本当に大変だったと思います。岩石と笹薮に覆われた宮山を
開墾していくのは、北海道に最初に鍬を入れた開拓者精神と通じる
ものを感じました。その後全国からの桜の苗木の寄贈もあり植樹4年目にして
千本の植樹が達成されました。すごい力です。
しかし桜の苗木を立派な木に育てるのは並大抵の苦労ではありません。
豪雪地帯のニセコで苗木が雪に押しつぶされないように支柱や雪囲いを
したり、秋には颯爽剤を撒いたり、桜の道を整備したり、限りなく仕事が
あります。
今日の仕事は桜の木を囲っている縄を外す作業でした。
10人ほどのボランティアが集まり、作業は1時間程で終わりました。
立派に太く育っていた桜の木が皮をすっかり食い尽くされているのが
たくさんありました。今年も新たに植え替えの必要がありそうです。
千本余りの桜を無事大きく育っていくようにお世話を続けていくことは
これからも大変な仕事です。
一人でも多くのボランティアを募って協力して作業を継続していかなければ
ならないと思います。
ニセコさくら祭は4月の28日から6月3日の37日間を予定しております。
有島にある宮山を桜でピンク色に染まる山にしようと
「ニセコをこよなく愛する会」が北海道千本桜運動に応募して見事
500本の桜の苗木を頂くことになりました。5年間に渡り、毎年100本ずつ
桜の苗木が送られてきました。
初年度は本当に大変だったと思います。岩石と笹薮に覆われた宮山を
開墾していくのは、北海道に最初に鍬を入れた開拓者精神と通じる
ものを感じました。その後全国からの桜の苗木の寄贈もあり植樹4年目にして
千本の植樹が達成されました。すごい力です。
しかし桜の苗木を立派な木に育てるのは並大抵の苦労ではありません。
豪雪地帯のニセコで苗木が雪に押しつぶされないように支柱や雪囲いを
したり、秋には颯爽剤を撒いたり、桜の道を整備したり、限りなく仕事が
あります。
今日の仕事は桜の木を囲っている縄を外す作業でした。
10人ほどのボランティアが集まり、作業は1時間程で終わりました。
立派に太く育っていた桜の木が皮をすっかり食い尽くされているのが
たくさんありました。今年も新たに植え替えの必要がありそうです。
千本余りの桜を無事大きく育っていくようにお世話を続けていくことは
これからも大変な仕事です。
一人でも多くのボランティアを募って協力して作業を継続していかなければ
ならないと思います。
ニセコさくら祭は4月の28日から6月3日の37日間を予定しております。