斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

綺羅街道の花壇里親制度

2012-05-06 15:43:44 | ボランティア活動
昨年から綺羅街道の花壇が里親制度になり、「未来のニセコを拓く会」が花壇の
一区画の里親になりました。各花壇に里親の名前が書いたプレートが立てられています。
一度ご覧下さい。

里親を引き受けた直後から花壇好きの友人とどんな花壇にしようか、あれこれ夢を描いて、
あらゆる花壇づくりの本を参考にデザインを考えました。

始めに思いついたのはニセコ町の町花であるラベンダー(木質常緑多年草)でしたが、
冬は除雪のため木(ラベンダーは木?)は植えられず宿根草や球根類に限定されました。
そうこうしているうちに雪が来てしまい、すでに秋に植える予定だったムスカリや
チューリップの球根は地下で越冬してしまいました。

その越冬した球根を今日植えてきました。朝はあれほどさわやかに晴れ上がっていた
空もお昼前から雨がぽつぽつ降り出し、一人で雨の中を植えました。
一緒に花壇づくりを計画していた友人は悪しくもスキーで骨折、2か月以上の入院生活を
余儀無くされています。
今年はどこまで花壇づくりを進められるか、どんな花壇になるか、となりの花壇が
気になります。

それにしても日曜日というのに、車の通りはあっても、人通りの全くない綺羅街道ですが、
車で通りかかった町外の方から「五色温泉」への道を尋ねられました。
他には花壇の前に並ぶ2軒お宅の方々がたまたま出て来られてごあいさつしました。
これが町の中心街とはなんとも寂しい綺羅街道です。
花壇コンテストでも開いて町内外から見に来る人が一人でも増えるような名所にしたい
ものです。




福井地区資源保全推進会の清掃活動(ゴミ拾い)

2012-05-06 14:37:40 | 地域活動
朝7時から福井地区資源保全推進会の活動の一環である福井・相馬地区の清掃(ゴミ拾い)
が行われました。昨日まで降ていた雨は止み、晴れ上がって、羊蹄山、ニセコ連峰が
くっきり見え、風は冷たいもののお天気に恵まれ、地域住民40人が参加しました。

各人が袋に拾い集めたゴミを福井コミュニティーセンターの広場に持ち込み、また全部
袋から一旦空けてリサイクル可能な空き缶、ビン、ペットボトル、燃やさないゴミ、
燃やすごみ、その他に仕分けします。
捨てられていた大型冷蔵庫や、テレビ類などの電化製品もかなり沢山集められました。
一箇所でまとまって見つかったとのことで、電化製品を回収する個人業者が不法投棄した
のではないかとのことでした。
今回は参加者が多かったこと、ゴミが少なめだったこともあり、8時半には終了しました。

こうした活動は町内会の会員・非会員を問わず全地域住民に参加を呼び掛け、毎月したら
良いのではないかと思います。普段個人で自分の周囲の清掃を心がけることも大切ですが、
余り会う機会の少ない地域住民が顔を合わせ、親交を深める良い機会になると思います。
またこうした活動がきっかけとなって非会員も会員になるかもしれません。
参加構成員を限定せず地域住民という一括りで、また町民、道民、国民、地球人として、
みな同じ人類という広い視野に立って活動できたらと思います。