斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

5月19日(土)はニセコさくら合唱祭です

2012-05-13 22:41:33 | ボランティア活動
5月10日(木)町民センターで5月19日《ニセコさくら音楽祭》開催のための
第2回実行委員会が開かれました。出席者は実行委員のメンバー7人でした。

参加団体は6団体でニセコ、倶知安、京極の合唱団を始め、ニセコ中学校、
ニセコ高校の生徒たちの他に、HIS(北海道インターナショナルスクール)の
生徒たちが札幌から約40名、参加者の予定数は120名ほどです。
実行委員会のスタッフとボランティアで20名位、総勢140~150人位を見込んでいます。

合唱祭終了後は参加者と交流会もあり楽しい、思い出に残るような音楽祭にしたい
と思います。

合唱祭まで準備する日はもう余りありませんが、ニセコ町で初めて開催する
第1回目の合唱祭なので身の丈にあった無理のない、これから先につながって
いくような合唱祭になればと思っています。


ふたたび春紅葉

2012-05-13 15:31:50 | 自然と遊ぶ
蘭越の林道を歩きました。
林道の道端にはカタクリやエゾエンゴサク、アズマイチゲなどが咲いて、
散歩を楽しませてくれます。

所々で羊蹄山やニセコ連峰を一望できるビュースポットがあって、立ち止まり
その景色に見とれてしまいました。
昨日、一昨日とまるで冬に戻ったかのような寒さで、山には雪が降ったせいか
残雪が斜面に沿ってくっきりと筋を引き輝きを増しているようです。

その山々を背景に、辺りの小高い山々や丘は萌木色の新緑に赤、黄色、茶、深緑、
桜のピンク色が混じって春を演出し、その様子にすっかり心を奪われてしまいました。

ニセコでまた新たな春を発見し新鮮な気持ちに満たされています。

エネルギーの地産地消へ

2012-05-13 11:23:03 | 地域活動
5月12日(土)ニセコ自然エネルギー研究会主催のエネルギー・フェスタinニセコが
町民センターで開催され参加しました。

展示、映画、講演、パネルディスカッション・交流会と盛りだくさんのイベントでした。

展示では再生可能エネルギーのニセコ町内の取り組みがパネルやミニチュアで
紹介されました。

映画「第4の革命」は一昨年ドイツで制作された作品で、世界中で起こる
『エネルギー革命』、原発に依存してきた社会の問題点を指摘し、未来が
100%再生可能エネルギーに代わる可能性への希望を与えてくれました。
未来の究極点はエネルギーの自給自足、地産地消にあると思います。

これからはエネルギー生産量を高めることに邁進するよりも現在あるエネルギー
の利用の仕方、無駄遣いを見直し、効率を上げて行くことが大切です。

地球上の多種多様な自然エネルギー資源の利用可能性は無限であり、その活用が
これからの課題になると思います。

人間の本来生まれ持ったエネルギーの活用、まだまだ人間自体が活かされて
いないと思います。

政策の決定はトップ(首長)の判断力、決断力、実行力、に委ねられますが、
その最も基本であり基盤となるのは私たち地域住民の“地域力”でありそれを
育てるためにはまず徹底した話し合いが必要です。そしてそれを吸い上げる
トップの認識力にあると思います。

日本のこれまでの「おまかせ民主主義」に依存するのではなく
まずあらゆる問題に際してお互いに徹底した討論をすることが一番大切では
ないかと思います。そこから私たちの声が実現へとつながっていくと思います。