3月28日(土)の朝刊によると「27日までの感染者は世界全体で
50万人を超え、26日時点で死者は2万3千人となり流行拡大の
勢いは衰えず終息の気配は見えない状態が続いている」とあります。
以下山中伸弥教授のメッセージを転載します。
【新型コロナウイルスとの闘いは短距離走ではありません。
1年は続く可能性のある長いマラソンです。
新型コロナウイルスを制圧することはもはや困難です。
受け入れるしかないと私は思います。
社会崩壊も、医療崩壊も起こらない形で、ゆっくりと
受け入れる必要があります。
「桜は来年も帰ってきます。人の命は帰ってきません」】
パンデミックの歴史 (ウィキペディアから)
14世紀には黒死病(ペスト)がヨーロッパで大流行した。このときの流行では
当時のヨーロッパ総人口の約3分の1にあたる、およそ2500万人から3000万人
もの死者を出したとされる。
16世紀にはコロンブスによってもたらされた天然痘が南北アメリカ大陸で猛威を
ふるい、天然痘の免疫を持たなかった先住民の人口は約10分の1にまで減少した。
19世紀から20世紀にかけてコレラが、地域を変えつつ7回の大流行を起こした。
1918年から1919年にかけてスペインかぜ(インフルエンザ)が全世界で流行し、
死亡者は約5000万人から1億人にものぼった。
1980年代以降、後天性免疫不全症候群(エイズ)の患者が全世界で増大し
とりわけ最も感染の激しかったサハラ以南アフリカでは全人口の30%以上が
感染した国家まで存在し、平均寿命の大幅な減少が複数の国家で見られた。
50万人を超え、26日時点で死者は2万3千人となり流行拡大の
勢いは衰えず終息の気配は見えない状態が続いている」とあります。
以下山中伸弥教授のメッセージを転載します。
【新型コロナウイルスとの闘いは短距離走ではありません。
1年は続く可能性のある長いマラソンです。
新型コロナウイルスを制圧することはもはや困難です。
受け入れるしかないと私は思います。
社会崩壊も、医療崩壊も起こらない形で、ゆっくりと
受け入れる必要があります。
「桜は来年も帰ってきます。人の命は帰ってきません」】
パンデミックの歴史 (ウィキペディアから)
14世紀には黒死病(ペスト)がヨーロッパで大流行した。このときの流行では
当時のヨーロッパ総人口の約3分の1にあたる、およそ2500万人から3000万人
もの死者を出したとされる。
16世紀にはコロンブスによってもたらされた天然痘が南北アメリカ大陸で猛威を
ふるい、天然痘の免疫を持たなかった先住民の人口は約10分の1にまで減少した。
19世紀から20世紀にかけてコレラが、地域を変えつつ7回の大流行を起こした。
1918年から1919年にかけてスペインかぜ(インフルエンザ)が全世界で流行し、
死亡者は約5000万人から1億人にものぼった。
1980年代以降、後天性免疫不全症候群(エイズ)の患者が全世界で増大し
とりわけ最も感染の激しかったサハラ以南アフリカでは全人口の30%以上が
感染した国家まで存在し、平均寿命の大幅な減少が複数の国家で見られた。
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