教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

6月四回目の教室 ムラサキニガナに出会う

2018年06月19日 | 教室風景

小鳥たちでにぎわう朝の森。


声が大きく歌のバリエーションが豊富なのはこのガビチョウ。
10数年まえに比べて個体数が激増しました。


ヒカゲチョウにベニシジミも多く見られます。
この日は立ち話しているように向かい合っていました。

曇り空で始まった6月四回目の教室日も一日梅雨らしいお天気でした。

ようやく抽選に当たりグループ彩雲の2018年度の作品展の期日が
決定しました。その嬉しいお知らせをお伝えすることができてよかったです。


18回目の栄市民文化センターリリスでの作品展は
12月4日(火)~12月9日(日)となりました。それまでにゆっくり準備を進め
作品の組み合わせや制作スケジュールを決めていきます。楽しみですね。

お昼休み、いつもと違う道を行くと珍しい植物に出会いました。


ムラサキニガナ
キク科アキノノゲシ属なのだそう。


葉っぱはこんな形。茎は細いのに草丈が高くひょろりとした印象で
目を奪われました。

同じ道で

ヒメシロコブゾウムシかな。カップルに会えました。


今よく飛び交っているのがカノコガたち。ハタハタと飛ぶ姿は
はかなげだけれど何だかたくましい。

生命感に満ちた森には元気を分けてもらえます。


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