教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

スッキリして7月も終わり

2010年07月31日 | その他
この7月は苦手なことを頑張りました!
後半に時間ができたのでまず歯医者さんに行き(まだ治療中)、
先日近くの車屋さんに修理に行ってかなり心が軽くなったので
7月中に気の重い電器店の用事も済ませることにしました。

用事とはプリンターの買い取り依頼&買い替えです。
今のHPのプリンターは昨年11月に購入し
すぐ初期不良で交換し、4月にプリントヘッドを交換しました。
新しくピカピカで印刷の色はきれい、スピードは速い。
素晴らしいのだけれど、ハガキ印刷が微妙に曲がるのです。
物が捨てられず、気に入ったものはボロボロになるまで
使い続けるタイプですが・・・


短い間だったけど今までありがとう☆

PCデポに買い取りを依頼しました。このC5380の場合
最高買取価格3,200円だそうです。3日後に結果がわかります。

そして初エプソンです!



 エプソン EP-802A
前のプリンターより重いですが



マニュアルが分厚くて嬉しい。色んなところが親切です。
どんなソフトかな~どんな色かな~?



前給紙。幅は一緒だけれどかなり場所をとります。

コピーはコントラストが低く眠い感じですが
大切なのは写真印刷。
早速ハガキを刷ってみましたが曲がることなく
静かで速くてきれい、ソフトも使いやすくて満足!
久々によい買い物をしました。

使いこなすまで時間がかかるでしょうが気持ちはスッキリ!
彩雲作品展のDMもパンフレットも
どんどん楽しく印刷できそうです♪







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日暮れの公園

2010年07月31日 | 散歩
日が少しだけ短くなってきたのを感じます。



この間まで18時過ぎでも光があふれていたのに・・
ちょっぴり寂しいような。

マフラー交換をして快調になったプレオちゃんに乗って
カメラ片手に向かった先は



小さな公園の池です。
ここはウシガエルの卵が産み付けられていたところ。
(どんな卵かこちらをどうぞ→

く、暗い!でも水中のザリガニを撮りたい!



水面に空、木、Canon IXY110ISを持つ手が
映りこんで合成写真のようです♪

暗緑色の水をのぞきこむと



うじゃうじゃいました!ウシガエルのオタマジャクシたち。
真っ暗な水面をあてずっぽうに撮ったのに
けっこう写っていました。なかなか幻想的な光景です。



今は全長5cmほどでしょうか、まだまだ大きくなるはず。
大人と同じく敏感にこちらの気配を察します。

池端にしゃがんでいてかなり暗くはなりましたが
タマムシを探して朽ちた桜の木を観察しました。



羽化直前のアブラゼミではありませんか?!
高いところにつかまっています。



あとここで何時間粘れば
羽化の様子を観察できるのでしょう?見たいな・・



見回せばほかにもいるいる♪
ゆっくり見たい・・けれどかゆい!ものすごく痒い!
5分立ち止まって撮影しただけで顔、首、腕、指と
10箇所以上蚊に血を吸われてしまいました。

もう無理、撤退!
好奇心も蚊の襲撃には負けてしまいました。



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グループ彩雲10周年記念展のお知らせ

2010年07月30日 | 教室風景
このブログの親サイト「上郷の森 日本画教室」
新しい情報を追加しました♪矢印の部分です。



新しい情報とは
われわれグループ彩雲の作品展のお知らせです。
教室カレンダーも10月まで掲載しました。



上郷森の家絵画教室として2000年にスタートした
グループ彩雲は今年で10年目なので“10周年記念展”。
記念だからといって特別何かをするわけではありませんが
よい作品展にしたい♪これから準備に忙しくなりそうです。



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いろんなクモ

2010年07月30日 | 生き物
初夏~7月に上郷森の家近辺で
出会った蜘蛛たちの一部をご紹介します。

蜘蛛を前にすると腰がひけてしまうのでピントが甘めです。



シロカネグモの仲間の巣作りは見事♪
お腹をキラキラ輝かせながらものすごいスピードで
糸をつむいでいくので見とれてしまいました。



上とは違う個体ですが同じシロカネグモの仲間です。
光に透けてきれいですね♪



ススキ原ではよく見かけたこれは
カバキコマチグモに代表されるフクログモ科のクモの巣。
きれいにススキの葉を巻いて作ってあります。
カバキコマチグモは攻撃性があり毒も強く
咬まれると大変なことになるそうです。
夏、母グモはこの中で卵を産み、しまいには100匹あまりの
我が子たちに食べられてしまうとか・・壮絶ですね。



アシナガグモの仲間
スリムなのに大きな顎!



朝歩くと蜘蛛の巣を顔で破ってしまうことがありますが
被害者はほとんどこのヤマシロオニグモ。
小さいのに立派な巣を作ります。



巣を作らないクモ界のアイドル?、ネコハエトリ。
つぶらな瞳、その仕草が愛らしい。
このクモだったら手にのせてもいい♪



こちらも徘徊タイプでたぶんアズマキシダグモ。
結構大きく迫力がありました。
こちらに飛びかかるわけではないけれどちょっと不気味・・
もっと知ればもっと好きになれる、かな?



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傷だらけのマフラー

2010年07月29日 | その他
修理工場へ出していたプレオちゃん。
マフラーの穴あき部分を溶接で修理するか
取り替えるか、の選択だったのですが・・
腐食が進んでいるということで結局交換しました。

取り外したマフラーを見せてもらうと



こんな形をしているんですね。楽器みたいです。



前輪側より見たところ



後輪側から見たところ
こう見るとたいしたことはなさそうですが・・



後輪左タイヤ側も穴があいていました。
この穴が騒音の一番の原因ではないかということでした。



そしてピカピカのマフラーに変身!
当然のことながらとても静かになりました♪

明細は
Rマフラー     25,000円
マフラーガスケット  500円
工賃          5,000円
プラス消費税で 計32,025円

い、いたたたた・・懐が痛い!
けれどかわいいプレオちゃんのためです。
平成11年車なのでタイヤ、バッテリー、ウィンカーリレー
ワイパーと新しくしてきましたが、とうとうマフラーまで・・
最低2回以上は車検を通して大切に乗り続けたいものです。


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木陰を歩けば

2010年07月29日 | 散歩
マフラーに穴のあいてしまったプレオちゃんは
先日修理工場へ預けました。
車ばかり使っていると足が衰えるのでこれもよい機会!
ひたすら木陰を歩きます。



それにしても暑すぎる・・・
足が丈夫になる前に倒れそうです。
朦朧としながらも生き物を探すと



シオカラトンボのオスでしょうか。
彼だって暑いはず!日陰でじっと休んでいました。



ヘクソカズラです。
葉や茎がくさいということでこの名前がついているそうですが
別名のヤイトバナ(灸花)のほうが響きはきれいです。



この花が灸をすえた痕のようなので灸花。
なるほど、そういわれれば・・

この植物はホシホウジャクの幼虫の食草だというので
見かければいつも幼虫がいないか探すのですが



今回はカナブンでした。
この暑さでいきいきしているようです。



小型でカナブンに似た姿のマメコガネがいました。
北アメリカに渡ってやっかいな害虫として有名になり
現地ではジャパニーズ・ビートルと呼ばれているそう。



マメコガネが食べていたこの植物はミソハギです。
昨年父の新盆のとき仏前に供えましたっけ。
今年はわざわざ買わなくてすむように畑に植えようと
思っていたのにすっかり忘れていました。
あれもこれもしようと思っているうちに夏が過ぎてゆきます。



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秋の実りに期待!

2010年07月28日 | 自然
秋に実がなるとその美しさに魅せられるのに
その花はいつ咲くのか、どんな様子をしているのか
知らなかったブドウ2種。7月中旬、撮影することができました。



この花はノブドウのもの。
小さい花に小さなアリが群がっていました。
ヤブカラシの花にとても似ています。



もうすでに実り、こんなに育っているものもありました。



10月~11月
まるで宝石のような彩りになります。
虫に卵を産み付けられ、いわば虫こぶ状態になったものが多く
そのために実の大きさや色に違いが出るのだそう。
食用は無理だけれど絵のモデルにはぴったり♪

もうひとつのブドウはヤマブドウです。



この花も今が花盛り!
線香花火のようですね。



ヤマブドウといえば、子供の頃の夏休み
父の実家(岩手県)へ遊びに行ったとき
手作りのヤマブドウジュースをいただきましたっけ。
少し発酵したような甘酸っぱい味でした。懐かしい!



上郷森の家まわりではジュースにできるほどたくさんの
ヤマブドウの実りを見たことはありません。実も小粒・・

もうひとつおまけでブドウの仲間ではないけれど
ブドウっぽい実のヨウシュヤマゴボウ



かわいらしい花は
6月末~7月末まで咲き続けます。



全草毒ということで、誤食を避けるためなのか
実が熟す前にだいたい刈り取られてしまいます。



10月
葉も茎も実も華やかに美しく色づきます。
子供の頃、食べられないとは知らなかったのに
この実を食べなかったのは、この強烈な色合いに
なんとなく怪しさを感じていたからかもしれません。

いつかまたモチーフになるかもしれないのに
花の匂いをかぎ忘れました!次回は忘れずに・・
味わえば味わうほど愛着が湧いてきます。



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庭の訪問者

2010年07月27日 | 生き物
先日庭で見かけた生き物たちをご紹介します。
なんといっても驚いたのが下の昆虫。
近づくとふわりっ!素早く飛ぶさまが変わっています。
もしやと思って撮影し拡大してみたら



ハンミョウではありませんか♪
体長1cm弱、トウキョウヒメハンミョウでしょうか。
見かけた周辺にあった5mm程の穴は巣穴?
ずっと薬剤散布をしていないため
よい土になっているのかもしれません。

昨年に続き今年も戻ってきたハチがいます。
私は撮れませんでしたが接写の鬼(姉)が撮影成功!



竹ざおの中に巣を作っているようなのです。
今年も出たり入ったり忙しい!



中が真っ暗で奥までよく写りません。
ドロバチの仲間なら、中に麻痺させた蛾の幼虫か
バッタ、またはクモをため込んでいるのでしょうね・・。



先日菊苗を植え替えるのに耕した土から
頭からしっぽまで全長5cmほどの子トカゲが
3匹飛び出しました。この写真の個体は年上で
全長10cmほどです。幼体独特の青いしっぽが美しい♪

夕涼み?に来たキタテハ



近づいても逃げないなんて珍しい。



きれいな翅です。きっと羽化したてなのでしょうね。



珍しくトンボまでやってきていました♪
シオカラトンボのメスかな?
背景が地味な色合いなので
トンボはうまく隠れているつもりなのでしょう。



大大好きなニホンアマガエルももちろん健在♪



数は減ったけれどカマキリも頑張っています。
このほかにニホンカナヘビ、クモ、小鳥、猫・・
今年はまだ出会えていないヒキガエル。
小さな庭なのにたくさんの小動物がいて
立派な生態系が出来上がっています。

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絶やさぬように

2010年07月27日 | その他
4月に若芽を冷蔵したものの挿し芽しそびれ
6月末に今年初めての挿し芽をしたのに
放置していた菊たち。ようやく植え替えることができました。


中輪菊は丈夫!(品種によって)

菊の挿し芽にとって大切な4・5・6月を逃した今年は、
父の代からの苗を絶やさないというのが第一目標なのですが。
親苗の土が悪く挿し芽に元気がなかったせいか
国華園から取り寄せた福菊磐梯とてまり菊葡萄王とピンポン、
そして大切な大菊、兼六香菊の挿し芽に失敗してしまいました。
親株はほぼ廃棄してしまったし・・残念です。



挿し芽床からいきなり畑!
挿し芽は普通ポット上げし、2週間後には5号鉢に植え替え
その後8~9号鉢に定植します。そのたびに土をかえ肥料をかえ
消毒もし・・と晩秋の見頃に向けじっくり育てていくのですが
今年はいたしかたありません。植え終わって安心したのも束の間
直径1cm、オハジキ型の雹が降りました・・がっかりです・・。

挿し芽にこんなものがありました!



きれいな徳利型・・ドロバチのゆりかごです。
つくり手はミカドトックリバチかな?



苗の生長に影響があるかもしれませんが
取ってしまうわけにもいかないのでそのままにしてあります。
少し前、挿し芽箱の置いてある縁側の下に
黒くて黄色い線の入った蜂が出入りしているな~と
気づいてはいたのですが・・



近くのミセバヤにもひとつくっついていました!
親蜂は麻痺させた新鮮な蝶や蛾の幼虫を10匹ほど
トックリの中に貯蔵し、そこに卵を1個産み付けるのだそうです。
イラガの幼虫を集めてくれるといいのですが♪

Hさんに分けていただいた綿の種は
発芽率がよかったのですが小さいまま。



土が足りない!と遅ればせながらプランターへ。



あれ?
この写真の右上、葉っぱの上に生き物がのっています。



うわ~ちっちゃい!スズメガの赤ちゃん?
作業している時は気がつきませんでした。
2~3本ならいいけれど・・大食漢のスズメガは
プランターの植物全て食べても足りないでしょうね。
小さな場所でたくさんの生き物に触れ合える
土いじりは楽しい♪

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クヌギレストラン(その2)

2010年07月26日 | 生き物
クヌギレストランに集まったお客たち



写っているのはゴマダラチョウとカナブンですが
近くにスズメバチとキタテハとヒカゲチョウもいます。



これがゴマダラチョウ・・・鮮やかで存在感のある蝶です。
よく歩く緑豊かな横浜自然観察の森でも
まだ出会ったことがないのに(生息はしているそうです)
こんな近所で会えてしまうとは♪



黒と白のツートンカラー



眼と口吻が美しい黄色で愛らしい♪



形は北杜市で出会ったこのオオムラサキにも似ているし



放蝶で問題視されている神奈川県ではよく見かける
このアカボシゴマダラにも似ていますが
ゴマダラチョウの方がひとまわり小さい。
この3種の幼虫は皆エノキを食草としています。



よく見ると下のほうにはやけに青いカナブンが・・



印象的なエメラルド色!
子供の頃は夜になると網戸に飛んできたものです。
カブトムシも飛んできたので捕まえにいくことなく
飼うことができましたっけ。タマムシは何年も見てないな・・。
たくさんの生き物を支える広葉樹の森を
これからも大切にしていきたいものです。

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