久しぶりに大好きな水辺に出かけることができました。
西に向かうほど富士山が大きくなります。車の中からパチリ!
川沿いを行くとカワセミが飛んできたので
そうっと背後から。
流れには獲物にぴったりの小さなオイカワたちが群れていました。
池には純白のコサギに
美しいコガモのオス
微笑むように食事するコガモのメスに会えました。
これは何だろう?
線の先端が動いたので近づいてよく見ると
正体はカワニナでした。ずいぶんカラフルですね。
掲示板を見ると初夏にはこの池でホタルが見られるのだそうです。
川辺にたくさんあったクコの実の中で
紫色が鮮やかに出ているものがありました。ナスっぽいですね。
2017年も今日で終わり・・。夏にアトリエの引っ越しを余儀なくされ
仕事でも様々な変化が続いて年の後半は時間に追われました。
そんな中歩き回って写真を撮り、書き、他の方のブログを訪問する
ことで日々落ち着きをとりもどすことができました。
今年も「教室・自然いろいろブログ」にお付き合いいただきまして
ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
どうぞよいお年をお迎えください。
少し離れた郵便局に行った後めったに行かない公園に立ち寄りました。
風がなくて日差しが強く昆虫が活動しているかも。
ムラサキシジミやムラサキツバメがいないかな~?
残念ながら飛ぶ虫との出会いはありませんでしたが
可愛いお尻!
エナガちゃんに会えました♪
眠りについた樹木が多いなか
美しい葉をたくさん残していたのはフウ
同じ彩りはひとつもない♪
落ちていたフウの実と葉を組み合わせてみました。
この実は案外丈夫で不用意に踏むと転びそうになります。
メタセコイアの前には小さな池があって
葉と実の落ちた水辺にシロハラがいました。
私が水辺を離れるとシジュウカラが一羽ずつ水浴びに来ましたが
なかなか撮らせてもらえませんでした。
ここは大きな針葉樹が多くあまり生き物に出会えない印象があった
のですが、この日は小鳥が多くて楽しかった♪
久しぶりにのんびりできて小鳥の歌がよく聞こえました。
Kさんは思い出の山を描かれました。
「天空に届け」
松の多い山道を登ると左手に雲海が広がり、行く手には青く霞む
山が見える。故郷の懐かしい光景を鮮やかな色彩で蘇らせました。
踊るような筆致で伸びやかに描かれた風景は生命感に満ちています。
近づいてみました。
心に残る薫り、手触り、小鳥のさえずり。思い出し描きながら
現在のご自身も表されています。記憶力がよく鋭い感性の持主
だからこそ描けた内側から輝く力みなぎる作品で元気がもらえます。
楽しく制作されるKさん。どの作品も華やかで力強いのです。
過去の作品群はHP「上郷の森 日本画教室」内の“作品集”の中の
Kさんのページに制作順に掲載されています。
ぜひこちらもご覧ください。
風の強かった日、森の中に入るとすごしやすく
多くの小鳥たちが飛び交っていました。
慎重だけれどおっとりのアオジ
水辺のヨシの茎をつついていたシジュウカラ
久しぶりのカワラヒワは小さな群れで行動していました。
木漏れ日に輝くものがありました。
丈が高く
少し前によく見たような。。
種の周りの白い部分が翼のよう。
風が吹くたびに枝から離れて旅立っていきました。
帰宅してから調べると、この種はオトコエシのものでした。
9月初旬~下旬に見られる花
よくハナムグリの仲間やハナバチの仲間が訪れていました。
今年最後の郵便物をなんとか出してほっと一息。
混沌とした周辺を片付けて年越しの準備です。
所用があったのでまたもや小菅ヶ谷北公園に立ち寄りました。
風が強く空模様も変化に富んで
富士山にはやっぱり雲
樹海は今頃どうなっているのだろう?行きたいな。。
枯れススキは銀色に輝いて
ツワブキもまだまだ綺麗♪
飴玉のようなアブが数頭やってきていました。
青いあれは何だろう?
近づくとそれはヤブミョウガの実りでした。
ヤブミョウガは日当たりが悪くやや湿ったところに繁茂する植物。
ヤブミョウガの花咲く晩夏、この森はどんな様子だろうと思うと
楽しくなりました。水場があるので多分蚊が多いでしょうが。
ヤマアカガエルのカエル合戦が始まる1月末、また訪れてみようかな?
あるお宅の玄関先に植えられた植物の姿に思わず足をとめました。
ガガイモの仲間かな?
さやのようなものがはじけて、綿毛付きの種が露出しています。
今にも飛んでいきそうです。
最近見たコバノカモメヅルの実りに似ているけれど
つる植物でもなく実の付き方も違います。
見頃を過ぎていますが花がまだ残っていました。
帰宅してから調べると、この植物はトウワタでした。
寒さに弱いため一年草扱いなのだそう。
こちらがコバノカモメヅル。
12月の初めころからこのさやに切れ目が入って
まるで呼吸するように開いたり閉じたりを繰り返した後
種は頭をもたげ旅立ちの時を迎えます。
綿毛付きの種だけみるとトウワタにとても似ています。
初秋に咲くコバノカモメヅルの花は星のよう。
根が残っているのか毎年同じ場所に出るので楽しみにしています。
花はたくさん咲くのに実りはわずか。今年も見れてよかった。
今年もあとわずか。いろいろと確かめたいものがあるのに
行くことはかなわず、気ばかり焦っています。
先日までたびたびご紹介させていただいた作品展は無事終了いたしました。
お忙しい中ご来場賜りました皆様、誠にありがとうございました。
はじめての場所ではじめてお付き合いさせていただく方々に囲まれ
緊張しながらもおかげさまで多くのことを学ぶことができました。
ゆっくりでも自分らしく前進していこうと思います。
ここ数日晴天続きで森はカラカラ。
セイタカアワダチソウの穂がきらめいていた日
小鳥たちの声がするほうを見ると黄色い球がびっしりと・・
それはツルウメモドキの実でした。
よくメジロがやってきます。
敵が多いのでしょう、狙われやすい枝の先端にとどまることはなく
すぐ飛び去ってしまいます。
可愛い指先が枝に隠れてしまった。
いろいろな表情がみられます♪
近所のロウヤガキの表面には茶色い点が。だいぶ熟してきたようですが
小鳥に食べられた形跡はまったくありません。
どんな味がするのでしょうね?
落ち着いて年賀状を作成したいところですが、28日までお教室はあるし
市役所に文書を提出しなければならないし大変な失敗をしでかしたし。
ドタバタしながら2017年は暮れてゆきそうです。
クリスマスカラーというと赤・緑・白・金色あたりでしょうか。
近所で出会ったこの時期にぴったりのものを並べてみました。
ヒイラギモチ
強い剪定が影響したのか今年の実は少なめ
森の家に飾ってあったポインセチア
いろいろな色があるものですね。
同じく森の家のサンタさん
抱えているのはトナカイの赤ちゃんでしょうか?
近所のイイギリ
この朱赤を見ていると元気になります!
実を食べに来ているのはこのツグミと
やっぱりヒヨドリ。
だいぶ実がなくなっている部分がありました。
クロガネモチの実も小鳥たちの大切な食べ物
かなり高いところの葉先にセミの抜け殻が・・。
クリスマスはいつの頃からか年賀状作成に取り組む日となっていましたが
今年は作品展があり先日はプリンターが壊れ、すぐに購入したものの
箱をあけてもいない。いろいろ立て込んでいて頭が痛くなってきました。
伊勢丹浦和店7階プチギャラリーにて「及川みほ日本画展」開催中です。
早々にご来場いただきました皆様、誠にありがとうございます。
及川 みほ日本画展12月20日(水)~25日(月)
10:30~19:30(最終日は17時まで)
伊勢丹浦和店7階・プチギャラリー
(浦和駅西口徒歩1分)
お近くにお越しの際はぜひ!
あと2日間、13時~17時に在廊しております。
どうぞお気軽にお声をおかけください。
冬至の朝。まだ早いうちは雲が多くしんしんと冷えましたが
太陽が顔を出すとのびのびと歩けました。
冬至は嬉しい!明日から日が伸びると思うと大好きな春が
すぐそこまで来ているような気がします。
12月5回目の教室日。今年最後の回ですがいつもと変わらず
静かに筆を進めました。
構図をじっくり考えたり少しずつ絵の具を重ねて下地づくりをしたり
細かなところを描きこんだり。穏やかな日で気持ちよく描けました。
早びけする方がいらしたのにうっかりして撮影が遅れました。
「今年もありがとうございました」「よいお年を!」
「元気でいてね~」お仲間どうし年末のご挨拶を交わし
2017年最後のお教室が無事終了しました。
よく小鳥に出会ったのにことごとく撮りのがした日でした。
森はとても乾燥していて
華やかに彩られた葉はあとからあとから舞い落ちていました。
ポリポリポリ・・・
センダンの木を見上げるとふっくら冬毛のタイワンリスが食事中。
殻を落とし続けていました。
今年は作品展が12月になってしまったり、再来年問題が発覚したり。
後半ドタバタでしたがメンバー皆さんのご協力で無事のりきれました。
ありがとうございました☆
新年初回は1月12日。長い冬休みが始まります。