5月に入ってから今まで、虫くい痕のある昼顔を見かけるたびに
期待をこめて葉裏をチェックしてきました。
これはいる・・♪
そして先日、金ぴかのジンガサハムシの成虫に会えました!
何度会っても感激♪
5月中旬に葉をめくると
長さ3mmほどのこれ。
ジンガサハムシの卵のうです。
質感はカマキリの卵のうにちょっと似ています。
5月下旬になると
こんな食痕と、ゆっくり歩く奇妙な幼虫が。
この幼虫は脱皮するたび自分の脱皮殻や排泄物を背負い
徐々に大きくなっていきます。
背負ったもので身を守っているようです。
この幼虫は四回脱皮したのでしょうか。
変わった幼虫時代を経て羽化すると
このツヤピカ姿に!
透明のはねに黄金色の部分があります。
幼虫時代とのギャップがすごいですね~☆
やはり5-6月に会える仲間、イチモンジカメノコハムシによく似ています。
蛹が羽化するところや産卵シーンも見てみたい。これからの楽しみです。