24日から始まった「第19回グループ彩雲作品展」。
展示期間中は好天に恵まれました♪
会場は立派な音楽ホールも持つ栄区民文化エンターリリス
２つあるギャラリーのひとつをお借りした１９回目の作品展
今年もたくさんのお客様にご来場いただきました。
ありがとうございます。
来年は「２０周年記念展」と題し、２つのギャラリーを使用する
特別な展示を考えております。会場の抽選に当たりますように～！
最終日の展示は１６時までなので１５時を過ぎると続々と
グループ彩雲のメンバーが集まってきました。
作品は知っているけれどお話しする機会はまれ、という方も。
活動曜日が違う方とは作品展のときが交流のチャンスです。
１６時。
集まってお話をし、Ｏさんのあたたかいご挨拶をいただきました。
皆さんで協力し額箱におさめ、作品を持ち運べる形にします。
片付けは飾りつけの半分の時間で終了。お疲れさまでした！
一年間のすべてを出しきった作品展が無事終了。。
明日からまた新しい挑戦が始まります☆
Hさんは鬼才の作品を手本として描かれました。
「恵比寿・大黒・お多福の豆まき」 日本画 P8
見ているだけで福がやってきそうな河鍋暁斎の作品を鬼や色合い
を変えて再構成しました。金箔を蒔いてよりお目出度く華やかに、
神様の表情がきりりと引き締まっているのがＨさんらしい作品です。
近づいてみました。
岩絵の具をじっくりと重ねボリュームある下地をつくりました。
神様や鬼はさらに盛り上げ着色と線描きを繰り返しながら躍動感
も演出して名画が現代らしく鮮明に力強くうまれかわりました。
緻密な作業を粘り強く続けるＨさんの作品は静かで迫力があります。
過去の作品はHP「上郷森の家絵画教室及川みほクラス」内の
作品集の中のHさんのページに掲載されています。
ぜひこちらもご覧ください。
9月24日（火）から始まりました作品展は本日も開催中！
お近くにお越しの際はお気軽にお立ち寄りください。
JR京浜東北線(根岸線)「本郷台」駅より徒歩2分。
会場の栄区民文化センターリリスのある建物は宇宙基地のようなデザイン。
遠くからでも目立ちます。
展示の一部です。
通路は広く車いすの方でもゆったりご覧になれます。
横浜市上郷・森の家の絵画教室で月曜日と金曜日に創作活動をしている"グループ彩雲"。
毎年秋に開催してきた作品展は今年で19回目となりました。
日本画・水彩画・鉛筆画・パステル画など約60点を展示しております。
「第19回 グループ彩雲作品展」
2019年9月24日(火)～29日(日)
10時～17時（24日は13時半より、29日は16時まで）
会場：横浜市栄区民文化センタ‐リリス・ギャラリーＢ
ＪＲ京浜東北線(根岸線)「本郷台」駅より徒歩3分
横浜市栄区小菅ヶ谷1－2－1
045－896－2000
Aさんは大切に育てた植物を描かれました。
「葉ぼたん」 日本画 P8
厳しい冬をのりきり暖かい季節を迎えた葉牡丹は大小さまざま、
うねるように丈を伸ばしました。その造形の面白さと彩りの
豊かさに心を動かされ色あいにこだわり鮮明に表現されました。
近づいてみました。
納得のいく形がとれるまで消したり描いたり。鉛筆デッサンに
長時間取り組みました。根気強く重ねた色は深く美しく響き合い
施した揉み紙の表情も春のイメージにぴったり。実に愉しげです。
枚数を重ねるごとに力強さと華やかさが増しておられるＡさん。
過去の作品はHP「上郷森の家絵画教室及川みほクラス」
内の作品集のなかのＡさんのページに掲載されています。
ぜひこちらもご覧ください。
Kさんは鎌倉、鶴岡八幡宮で取材されました。
「春の源氏池」 日本画 F6
満開の桜、ぽっかり浮かぶ雲、青空を映す水面にたゆたう花筏。
光溢れるのどかな風景を前に現地で感じたときめきを描き留めました。
近くでウグイスの歌が聞こえるような優しい風を感じる作品です。
近づいてみました。
よい発色が得られるまで、桜の量感がでるまで地道に岩絵の具を
塗り重ねました。気持ちをこめ誠実に描写された画面は静かな
迫力がありじつに爽やか。春の喜びがまっすぐ伝わってきます。
堅実で明るい作風はそのままに華やぎが増しておられるＫさんの
過去の作品はHP「上郷森の家絵画教室及川みほクラス」の
“作品集”の中のKさんのページに制作順に掲載されています。
ぜひこちらもご覧下さい。
「第19回グループ彩雲作品展」は29日まで。
今日も10時～17時開催しております。
先日は都内のお教室があり会場には行けず。。
そのあと我が家と伯母でお墓参りにいきました。
この墓地の緑の多さに驚きます。敷地内には様々な木々が植えられ
祖父母の眠る墓所にもツゲ、センリョウ、マサキ、イブキのような針葉樹2種。
私はツゲを丸く刈るのににかかりきりになり姉と伯母が他すべてを剪定。
墓石の文字の掃除をする頃には汗だくでヘロヘロになっていました。
やぶ蚊の多かったこと！蝶がよく来るので撮影したかったのですが
まったく余裕がありませんでした。
帰宅してまだ暗くはなっていなかったので猫たちに会いにいきました。
大きくて優しい白茶さん
珍しく眉間にシワがなかったおでこ美人さん
いたいた♪耳でこちらの動きを感知するミルクティーさん。
生垣に隠れながら回り込むと
あいかわらず元気そうでよかった。
ちょうど一か月前、昆虫たちが集まっていたクヌギには
ぼろぼろのヒカゲチョウにサトキマダラヒカゲにスズメバチが。
チャイロスズメバチにびくびくしながら近づくと
穴の奥に雌雄のクワガタが。
足元にもコクワガタが歩いていました。
写真を撮るために2秒ほど静止するたびに蚊が押し寄せ
Ｔシャツやジーパンの上からも刺され放題。
本格的な秋を前に、子孫を残すため皆必死です。
早めに家を出たものの連休明けでお彼岸中のためか
道路がとても混んでいて焦りました～。
見上げた空にはうろこ雲。午後遅くににわか雨が降りました。
朝10時。
会場の栄区民文化センターリリスに作品を抱えたメンバーが続々と集まり
額箱から作品をとりだしてひとまず壁に立てかけました。
作品の間隔を整えてからワイヤーに吊るし高さを調整。
目安のひもを張っていただいたおかげで楽ちんです！
離れて見る役、作品を動かす役にわかれて傾きなどを微調整し
照明を整え、ポスターを貼り
画題カードを貼付し、受付テーブルを整えます。
皆さんが力を合わせ精力的に作業をしてくださり
めずらしく展示図通り作品がおさまったこともあって
例年よりもずっと早く飾りつけ作業を終了することができました。
お疲れさまでした～！
この後、館内にあるレストラン「メルヘン」で会食。親睦を深めました。
昼食を食べ終わったのが12時台。予定より早めですが
会場を開けるとさっそくお客様がいらっしゃいました♪
会期は9月29日(日)まで。
日本画・水彩画・鉛筆画・パステル画などを展示しております。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
2000年～2019年に完成したメンバーの全作品と
上郷森の家でのグループ彩雲の活動を収めたアルバムは今年で
8冊目となりました。どうぞおかけになってのんびりご覧ください。
「第19回 グループ彩雲作品展」
2019年9月24日(火)～29日(日)
10時～17時（24日は13時半より、29日は16時まで）
会場：横浜市栄区民文化センタ‐リリス・ギャラリーＢ
ＪＲ京浜東北線(根岸線)「本郷台」駅より徒歩3分
横浜市栄区小菅ヶ谷1－2－1
045－896－2000
日本画・水彩画・鉛筆画・パステル画などを展示いたします。
「第19回 グループ彩雲作品展」
2019年9月24日(火)～29日(日)
10時～17時（24日は13時半より、29日は16時まで）
会場：横浜市栄区民文化センタ‐リリス・ギャラリーＢ
ＪＲ京浜東北線(根岸線)「本郷台」駅より徒歩3分
横浜市栄区小菅ヶ谷1－2－1
045－896－2000
横浜市上郷・森の家の絵画教室で月曜日と金曜日に創作活動をしている"グループ彩雲"。
毎年秋に開催してきた作品展は今年で19回目となりました。
この一年描いてきた日本画・水彩画・鉛筆画・パステル画など約60点を展示いたします。
お近くにお越しの際はお気軽にお立ち寄りください。
入場は無料です。どうぞお気軽にお立ち寄りください。
明日からの作品展に必要な印刷物はたくさんありプリンターが大活躍。
まだ作業が残っているというのに、インクがなくなってしまった！
電器店に行かなければと思いつつ。。
少し前トンボたちに出会った森の彩りを見直してみました。
コナラが多い森をゆくと
ヤマジノホトトギスが咲いていました♪
ヒラタアブやマルハナバチが次々とやってきます。
この森は様々なキノコに会えるので表面と裏面を記録、
後で調べる楽しみがあります。
真ん中のくぼみに雫が残っていたこのキノコ
裏面のヒダはこんな具合。周りは広葉樹も針葉樹もあります。
ドクササコあたりでしょうか。
朽ちかかったコナラに生えていた黄褐色のキノコ
裏から見ると黄色いヒダがみっしり。
ニガクリタケに似ているけれどずんぐりしているし色が違うような。。
オオワライタケとか。
真っ赤なキノコ！
さあ裏側を、と構えた接写カメラがなんと電池切れ。。
私としたことが、ほんとうにがっかりです。
キノコをひっくり返す気にもなれずこの一枚だけですが
イグチの仲間なのかな～？
軸太め、傘はややぬめりあり。
ああ裏側が見たい。そうだ、鏡を使えばよかったのに！
種類や名前はきのこ好きさんに気軽に聞いていたけれど今は無理。
本を見てもよくわからずネットを見ても根気が続かず。
キノコの種類は多くて奥深く心ひかれる世界です。
Iさんはお庭に咲く花を描かれました。
「めぐみ」 日本画 SM
金箔、銀箔、親和箔とさまざまな箔を楽しんでこられたＩさん。
今作は揉み紙を施し箔をこすり取ったり違う色箔を上乗せして
創った華やかな空間にあわせ植物を強調し迫力ある作品となりました。
近づいてみました。
緑の親和箔からのぞく地の暗紫色がよい味わいを出しています。
主張する空間との関係でホトトギスの色合いを悩み、納得できる
響き合いが生まれるまで粘り強く取り組みまとめ上げました。
新しいことに果敢に挑戦しご自身の感覚を信じて前進し続ける
Ｉさんの過去の作品はHP「上郷森の家絵画教室及川みほクラス」
内の作品集のなかのIさんのページに掲載されています。
ぜひこちらもご覧ください。
