気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

第一次早朝新店探訪隊 後編

2011-12-08 | うどんのことなど
前日の続き

たぶん今月5日くらいにオープンの新店
高松ライオン通り・かに道楽跡にできた「だいこく」

夜居酒屋、昼うどんの二毛作店らしい。
うどんはかけ、ぶっかけ、釜あげの三種のみ

開店時(9時)早々に訪ねたのだが「まだ麺が茹だってない」というより「今湯を沸かしている」という大陸的なスタンス。
その間に外回り取材敢行~
この看板、元々なんかに使った板に上貼ってそこに字を書いてあるのだが、「釜あ」のとこだけくりぬいて改めて書いてある。
二枚ある二枚とも。なんで? なにがあったの?

なにかそこしれぬ歴史をはらんでいるのかも知れない。。

中はこんな感じ。

大型料理店を無理やり改装したとはいえ、高松の中心商店街のど真ん中の店とは思えないどさくさぶりがなかなかによろしいね。

かけ200円。天かすがかき揚げの分解したやつだったので、天ぷら不要(笑)

茹でたてを待って頂いたせいもあり、モチモチニュルニュルの麺。
無添加を歌う出汁は節系の風味が目立つ。


もう一軒、まんのう町にこの日10時オープンの「セルフうどん 逆打ち零番」
やっちまったなあの外観


最初の店で出会ったせんさんに続き車を入れようとしたらそこに強引に割りこむように青いゴキプリ号が…
そこまでして一番乗りしたいのだろうか。「ワシが先に行っちゃる」と宣言したいのだろうか。
そのくせお冷のコップが子どもっぽい。


かけ200円。ドンブリが「がもう」と同じだね。出汁飲み干すと(米)マークが出てくるやつね。

たぶんここのアンテナショップ的位置づけなんだろうと。
となると「低温熟成14時間」「スクエアエッジ製法」でつくられた麺なんだろうと。
たしかに長熟系なモチモチ食感。
まあそういうことだ。
コメント (2)
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