「彼女の命日」・・・新津きよみ 著

ホラーがかっている作品もある新津きよみさん。
結構読んでます。


こちらは、
タイトルがちょっと怖そうなので
読んでみました。


夏ですし・・・・


思った内容とは少し違って、
生まれ変わりの物語です。
ただし、自分の命日に1日だけほかの人の体に自分の魂が宿るというもの。


体を借りた人たちの人生にも影響を与えながら
自分の残した家族を見守る主人公は
けなげでもあり、自分に正直でもあり、好感が持てました。