帚木蓬生さんの「悲素」を
読みました。
1998年に和歌山県でおきた、
「和歌山ヒ素入りカレー事件」を
題材にしたノンフィクションノベルです。
著者の帚木さんは
九州大学出身の現役お医者様です。
先輩の教授が
ヒ素中毒の専門家としては、日本の第一人者だったことで
当時、和歌山県警に依頼されて、
事件の立証に貢献されたということを知り、
この本を書かれたとか・・・
古代からの毒殺事件や
松本サリン事件などにも触れて、
たいそう重厚な読み物になっています。
事実に真摯に向き合った、関係者の方々の
苦労がしのばれるお話でした。
読みました。
1998年に和歌山県でおきた、
「和歌山ヒ素入りカレー事件」を
題材にしたノンフィクションノベルです。
著者の帚木さんは
九州大学出身の現役お医者様です。
先輩の教授が
ヒ素中毒の専門家としては、日本の第一人者だったことで
当時、和歌山県警に依頼されて、
事件の立証に貢献されたということを知り、
この本を書かれたとか・・・
古代からの毒殺事件や
松本サリン事件などにも触れて、
たいそう重厚な読み物になっています。
事実に真摯に向き合った、関係者の方々の
苦労がしのばれるお話でした。
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