先日、このブログに日本ライトハウス盲人情報文化センターの方から
私への連絡が書き込んでありました。
内容は、私が2001年に出版した著書の音声録音ネットワーク配信サービスへの使用許諾に関することでした。
つまり、私の本が朗読されて目の不自由な方へも「読んで」頂けることになったということです。
今までは点字図書を貸し出すということが中心だったそうですが、近年は糖尿病などの疾患による中途失明者が増えており、点字を読むことが出来ない方の録音図書のニーズが高まっているのだそうです。
しかし録音図書の貸し出しは郵送が中心であり、数も限りがあるので貸し出し中はずっと待っていなければならない・・・。
でも、録音図書もデジタル録音が可能になった現在、インターネットでの音声データ配信は
そういう問題を解決する上に、目の不自由な方が郵便局へわざわざ足を運ぶ必要もなくなるし、
24時間いつでも自分自身で本を探し出しその場で聴くことができる!
これは情報を得る手段の少ない視覚障害者の方にとって大きな改善でしょうね。
実は、もう3年ほど前のことになりますが、息子が「アルプス子ども会」というキャンプに参加していた頃、親も一緒に信州のキャンプ地へ行って体験するというイベントへ行った時、目の不自由なお母さんが来ておられたのです。
いろんな話をしましたが、私の本も読んでみたいけど・・・ととても残念そうに言われたことがずっと気になっていました。
以後、本のCD化を考えたりなどしたのですが、なかなか実現はせず・・・。
でも、ずっとずっとそのことは心の隅に願いとして持っていました。
それが、ふと実現したのです!
こんなに嬉しいことはない。
思っていれば叶うんだなあ~。
またさらに多くの方に読んでいただけるチャンスが増えました。
感謝、感謝!
ありがとうございます
参考
社会福祉法人 日本ライトハウス盲人情報文化センター
社会福祉法人 日本点字図書館
私への連絡が書き込んでありました。
内容は、私が2001年に出版した著書の音声録音ネットワーク配信サービスへの使用許諾に関することでした。
つまり、私の本が朗読されて目の不自由な方へも「読んで」頂けることになったということです。
今までは点字図書を貸し出すということが中心だったそうですが、近年は糖尿病などの疾患による中途失明者が増えており、点字を読むことが出来ない方の録音図書のニーズが高まっているのだそうです。
しかし録音図書の貸し出しは郵送が中心であり、数も限りがあるので貸し出し中はずっと待っていなければならない・・・。
でも、録音図書もデジタル録音が可能になった現在、インターネットでの音声データ配信は
そういう問題を解決する上に、目の不自由な方が郵便局へわざわざ足を運ぶ必要もなくなるし、
24時間いつでも自分自身で本を探し出しその場で聴くことができる!
これは情報を得る手段の少ない視覚障害者の方にとって大きな改善でしょうね。
実は、もう3年ほど前のことになりますが、息子が「アルプス子ども会」というキャンプに参加していた頃、親も一緒に信州のキャンプ地へ行って体験するというイベントへ行った時、目の不自由なお母さんが来ておられたのです。
いろんな話をしましたが、私の本も読んでみたいけど・・・ととても残念そうに言われたことがずっと気になっていました。
以後、本のCD化を考えたりなどしたのですが、なかなか実現はせず・・・。
でも、ずっとずっとそのことは心の隅に願いとして持っていました。
それが、ふと実現したのです!
こんなに嬉しいことはない。
思っていれば叶うんだなあ~。
またさらに多くの方に読んでいただけるチャンスが増えました。
感謝、感謝!
ありがとうございます
参考
社会福祉法人 日本ライトハウス盲人情報文化センター
社会福祉法人 日本点字図書館