今朝はちょうど通勤通学時間に強い雨が降っていて、いつもよりひとつ後の電車に乗りました。
低気圧はもう行ってしまうだけにトシヤは機嫌良く家を出てきたのです。
と、電車に乗った途端「直前の電車に遅れが出たため当駅でしばらく停車します」のアナウンス。
まあ悪天候の時はままあることだよねー。
…
なんて待っててもなかなか発車しません。
トシヤも不安になったのか声を出し始めました。
「電車が遅れてるんだって。少し待ってようね。大丈夫だから」
そうなだめても、不安全開な顔で「よしよし!!」と自分の頭を撫でて、私に「よしよし」しろと催促します。
はいはい。
よしよし(頭なでなで)。(え~んまだぁ?)
5分後にやっと発車。
ひゅ~ヤレヤレ┐(´д`)┌!
と思ったら甘かった。
次の駅でもさらに5分待たされた。
…ぁもうダメだ。
だけどトシヤは何も言わずに吊り革に捕まってるじゃありませんか。
一度だけ「よしよし」を要求されましたが。
えらいな。
訳がわからず騒いでしまうわけじゃないんだよね。
結局遅刻してしまったし、こんなことがあったから引きずってしまうかな?と思ったけど、今日も一生懸命に作業をして自傷もしなかったそうです。
追記
なぜ電車内で自傷をしなかったんだろ?と考えてみたのですが。
昨日の日中活動中に激しい自傷をして顔中血だらけになって、絆創膏をペタペタ貼ってもらって帰ってきたのです。
顔かたちが変わってしまうくらいの自傷とかあり得ないと悲しくなって、「もう頭をバンバン叩かないでね」と折を見て話して聞かせていました。
おそらくそのことを覚えていて、自分で頭をバンバンする代わりに「あたまよしよし」にしてみたのかもしれません。