JUN-GIN展示会から1週間が経ち、やっと疲れも取れてきた感じです。
先週の月曜日から、諸般の事情でお休みしていたワックスのクラスにも2か月ぶりに行き始めました。
休んでいた間は、ずっと銀粘土とチェーンメイルだけをやっていたので、ワックス脳にシフトするのに時間が掛かりましたが、今日あたりからやっと調子が出てきました。
自分では彫金のスキルも必要だから始めたのだけど、ワックス削りは無心になってやれるので気分転換にもなっているようです。
とはいえもう4年目になるので、ワックスだけではなくジュエリー全般(地金からの制作とか)の基本を身に着けたほうが良いかなーと考えています。
9日の記事にも書いたのですが、今回はただ作品を作って展示しましたという感覚でなく、自分がやっていることの意味を考えたイベントでした。
作品の出来栄えとか技能的なことは磨き続けるのは言わずもがなですが、ただ自己満足のオブジェを作ってるだけでいいかといえば、それは違います。
たしかに作ることは三度のご飯より好きです。
やはり買っていただいた人、オーダーされた人がそれを身に着けるだけで思わず笑顔になったり、心が浮き立ったりするような波動を持っていなければと思います。
また、私は小さなお教室もやっていますが、そこに来て下さる人が「作る」ことでウキウキしたりスッキリしたり、あるいは人と繋がる手段(作ったものを誰かにプレゼントするとか)にしてもらいたいなとも思っています。
私もまた自分がイイと思うものを作ることが、コミュニケーションを生むのが一番楽しいと感じているのです。
私はもともと一匹狼の気質が強くて、あまり群れるのは得意じゃありません。
家族からですらクールだと言われているくらいに情が薄いのかもしれません。
それなのに人が繋がるということは心地良いと感じています。
赤と青の対比が好きな私は、独立独歩な私(1=赤)の永遠の課題がコミュニケーション(6=青)であることを示しているのかもしれないなと思うのです。
私がカラーセラピーで用いている数秘術では、年ごとの運気をパーソナルイヤーと呼んでいますが、私のパーソナルイヤーは今年6(~7)なのです。(6はブルー)
人間関係や愛情、コミュニケーションが課題になることが多い年回りです。
そんなことでこういう気づきが得られたのかもしれません。