昨日のお昼前には羽田に着きましたので、昨夜の熊本震度5の地震には遭遇しませんでした。
相方と「もう余震もほとんどなくなってよかったねー」と一昨日話したばかりだったのに。
熊本空港近くの益城町辺りは、特に屋根がブルーシートに覆われた家屋が目立ちますし、倒壊した家もそのままになっています。本当にまだまだ復興は始まったばかりなんですよね。
さて、久しぶりに飛行機に乗り、熊本に行ったトシヤですが、いつもは実家に向かうところを、いきなり車で4時間も掛けて海の見える静かな集落に行ったわけです。
確かに祖父母が入院しているなんて、どう説明しても分からないだろうし、面喰らったはず。
ひこーき!おうち帰ろ!
と、何度か言ってました。
ただ、苓北の美しい浜辺を散歩した時は、笑顔が出てホッとしましたけど。
トシヤに野生のイルカを見せたのは、小笠原以来二度目ですが、やっぱり反応は薄かったです。
自閉症とか知的障害の子がイルカに癒される話に感動して、ずっと働きかけたのに残念です。
これも私側のエゴですね。
何度か自傷もあり不穏になりましたが、病院とかケアマネさんの前とか我慢すべき所ではちゃんと我慢出来ていたし偉かったと思います。
私は親なので、気を遣うことが多いしグッタリもしますが、経験をたくさん積ませようとしてくれる相方の忍耐はすごいと思いますし、感謝しております。