前の日記の続きです。
その前に、工房を使うときに、とっても不思議に思ってることがあるのですが・・・
この工房に通い始めてから、私が予約する時間帯(シルバークレイの)は、なぜか私だけとか、あるいは他の人がいたとしても工房関係者がたまたま仕事で使っていらっしゃるとか、つまりほぼ私の貸切状態なことがやけに多いのです。
CFさんにも冗談まじりに「やっぱり今日もですよ!」なんて言われるので、あらためて数えてみたら10回のうち7回も貸切だったのです
私はひとりだろうが、何人だろうが楽しくやれるので問題ないんですが、確かにひとりだと集中出来るという利点はありますね。
ということで、またもや本日も厳密にいうとお一人様だったわけです。
実は、もうひとりいらしたのだけど、その方は木工のCFさんでシルバーの時間にときどき遊びにいらしているのだとか。
私が黙々とリングの造形をしているのを見て、
「桜子さんって、ほんとに職人気質なんですね!」と、その木工CFさん。
「それに、ホントに楽しそうにやっていますね。みんな桜子さんみたいだったらいいのにな~~(笑)」
日ごろ、利用者(生徒さん)を相手にされてるCFさんの本音かしら?(笑)
いや、実際楽しいと思ってなきゃ、わざわざ電車乗ってお金払ってやりませんって
うん、でも私はきっと好き好き大好きの状態かも。
基本的に、この十数年は自分が好きで仕方のないことだけを追いかけてきたのですが、それをやるのに心の奥底では後ろめたさがいつも手綱を引いていました。
後ろめたさの理由は、子どものことでもあったろうし、稼げていないのに好きなことばかりやってるという無言の責めというか、嫉妬のようなものを感じていたせいでもあるし。
100%自分を解放していたわけじゃありませんでした。
でもね、最近は少しずつそういう呪縛から解き放たれる自分を感じてます。
先日、私の好きな「ほめ道」のフランソワーズちゃんの日記を読んで、ほんとにこれだ!と思って、何度も読みに行きました。(私も乙女心プロジェクトの会員なのよ)
ほんとに、好きなことってメッセージなのよね
きっとそこから、また出会いが広がって人脈が出来て、世界が広がっていくのでしょう。