桜子の † 智天使工房 † 

カラーセラピストでメタルスミスの私が歩む日々。
みんながハッピーになれるものを作りたい。

龍眼肉というフルーツ

2023-07-13 15:07:00 | グルテンフリー
まずは自分を大事に扱うと決めたところで、心身の状態を緩やかに改善する食べ物を探しました。

たまたま出会った薬膳で、『龍眼肉』という果物を取り入れました。
ライチに似たフルーツで、漢方薬にも使われており、ドライフルーツで売られていることが多いようです。

龍眼肉は、胃腸虚弱や物忘れ、中途覚醒、不安感に有効と言われ、養心安神の生薬だそうです。

皮を剥かずに干した黒いものと、皮無しの白いものを食べ比べました。
白いのは甘くて柔らかで、黒い方はコクがあり、より漢方的な風味があります。
毎日なら、私は白い方かな。

3〜5粒に湯を注いでお茶にしても良いそう。


ポットにコーヒーを入れて持ち歩いてますが、これからは龍眼肉茶にします。
気血を補い体を温めるわけですが、炎症(風邪など)がある場合には食べない方がよいということです。

日々の食事に取り入れ、無理なく症状を改善したいものです。

ストレスと睡眠障害をなんとかしたいなー





たぶん今日は倒れると思うから

2023-07-12 13:35:00 | 自閉症のtoshiya
災害並みの猛暑?
異常気象と言われ始めて久しいが、これはもうこの状態がデフォルトではないか?
半端ない暑さの夏(あるいは秋まで)を生き延びられるかが、私たちの寿命を決めそうな勢いだ。

毎週水曜日〜金曜日は、私か夫のいずれかが、息子の送りか迎えをやっている。
今朝は夫が送ったから、帰りは私のハズだった。
が、予報では15時あたりに37°C🔥

たぶん、たぶんだが、37°C炎天下を30分歩いたら、私は倒れる自信がある。
おまけに今日は強い南風が吹いており、日傘は役に立たない。

苦渋の決断?で、申し訳ないけどタクシーを手配した。

実は、最近の体調不良もあり、この先は出来る限り「自分優先」の考えで生活を組もうと決めた。
私が倒れたら、ほぼウチは崩壊だ。
いろんなところに迷惑が掛かる。

今までは自分のことは一番後回しにする癖がついていたので、とても後ろめたい。
しかし、これから20年は息子の面倒をみるとするなら、今から手を打たないと誰も幸せにはならないだろう。

今以上に自分をケアする決心をしたのでここに書くことにしました。

6969 Rock!

2023-07-11 15:48:00 | 日々のこと
2004年6月にこのブログを開設して早19年。
今日で6969日 ですって😮

辞めてしまうのが面倒だったというのが本当のところでしたが、自分で過去の自分が何を思っていたのかがよく分かるので、続けてきて正解だったと思います。

アクセス数も少ないし、面白くもないけれど、文字通り「日記」ですからこのままダラダラ続けるでしょう。
こちらに来て下さる殊勝な皆様、本当に感謝しています。
ありがとうございます😊

続・MBTに戻ろう

2023-07-08 22:31:00 | 日々のこと
前記事で、今ウチにあるMBTは5足の間違いでした。
我ながら、マニア並みに一杯持っていたんですね😆
夏用のサンダルは、KISUMU CLASSICという定番の黒と、もう一足を交互に履いていましたが、だいぶ古くなってきたので同じKISUMUの3S DOAという進化版を買ってみました。

たまたまセールで、ローズスモーク(ペールピンク)の最小サイズがあったのです。
めちゃくちゃ可愛い😍
KISUMUは元々ゴツいデザインなので、なおさら可愛く見えます。
私の足に合うキズムの進化版なら店舗に行かなくても大丈夫なはず。と、今回はオンラインで購入しました。
MBTはサイズが同じでもデザインによっては全く足に合わないことがあり、トレーニングどころか体を痛める羽目になるので、今までは実店舗でのみ買っていたのです。

私がMBTばかり履いていたのは、海外製品には珍しくサイズがEU35(JP21.7)から展開しているからです。
超絶小足の私には です💖
MBTの説明書には、これはシューズではなくトレーニングギアだと書いてあります。
靴の裏には赤いマークがあって、その部分が体の真下に来るように立って歩くのです。


つい忘れがちになるので、意識して歩かねば。

やっぱりマニアなんだな。
お手入れもしっかりして大事に使います。
で、丈夫なカラダを取り戻したいですね。



MBTに戻ろう

2023-07-08 17:26:00 | 日々のこと
ここ数ヶ月の体調が、あまり良くありはません。

息子のことで精神的にも肉体的にもオーバーワークになっているので、やむを得ないことですが。

とにかく体力が足りない。
すぐ疲れる。
背面痛がひどい。
体重が高止まりである。
眠りが浅いし足りない。

クライミングジムに行くにも時間はもちろん、体力も必要です。

今、私が一番時間を使っているのは、息子の送迎で10,000歩ほど歩いている時間です。

そこで決心🫵
またMBTを履こう。

MBTとは靴です。
ただの靴ではありません。
1996年スイスで機能性シューズブランドとして発祥。
Masai(マサイ)
Barefoot(裸足の)
Technology(技術)
の略称から名付けたMBTは、土の上を素足で歩くマサイ族の優れた身体能力と
美しい姿勢に着目して作られました。


2008年に私は過労からくる病気で、約2か月ほど歩けなくなりました。
ほぼ寝たきりです。
その時にリカバリーの為に履いたのがMBTでした。
MBTを履いて歩く毎日で、身体は徐々に回復していきました。
それ以来、冠婚葬祭の時以外は全てMBTのシューズで生活していました。
ところがコロナ禍が始まった2020年からは、扱う店舗が休業したり時間制限があったりで、修理や購入が出来ない状態に。
それに加えて決してお安くない靴でもあり、買い控える感じになっていました。

ところが、2年前から冬場に両足指がしもやけになってしまう身体になり、体幹も弱くなりました。
おそらく、年齢とかいうよりもMBT生活をやめてしまったからだろうと考えました。

そして息子のガイドヘルパー問題があり、とにかく歩く時間をリカバリーやトレーニングに転換した方が合理的だと思い、再びMBTを履く(購入する)決心をしたわけです。

MBTは特殊な靴底がポイントですが、履かずに放置していると加水分解で劣化してしまいます。
今、うちに残っているのは4足。

この夏のために新しくサンダルを買いました。

続きはまた後で

異次元の母を模倣する

2023-07-06 17:48:00 | 自閉症のtoshiya
灼熱の昼下がり、私は息子を迎えに行きました。
作業所は少し不便な所にあるため、徒歩で往復50分ほど歩きます。

少し遠回りにはなるけど樹木が生い茂る緑道を通れるので、夏場はこのルートで帰ります。


暑かったり、時折天敵のカラスがいたり息子は声を出したり、何度も同じ言葉を復唱したりなど、なかなか暢気には歩けません😓

そんな中、急にある人のことを思い出したのです。

地元の養護学校中学部にいた頃、息子より年上(高等部だったかも)の男の子のお母さん、ホンマさんに出会ったのでした。
誰にでも笑顔で挨拶をし、優しく言葉かけをし、息子さんの行動を無理強いせずに見守る母。

菩薩様かな?
菩薩光が見える方でした。
誰からも一目置かれる母でした。

強烈な印象でした。
うちは入学したてだったけれど、驚きと尊敬で、ホンマさんとお話しするチャンスをいつも探していました。
息子さんが養護学校を卒業される際、私はどなたかから彼女の住所を教えてもらって(当時はそれが出来たのです^^;)お手紙を出しました。
後日、お返事もいただきました。

ホンマさんだったら、こんな時にどういう口調でどういう行動をするだろうか?
今日は終始そういうマインドで歩いていました。

最初はやや不安定なトシヤでしたが、途中から穏やかになっておりました。
ホンマさん、本当にありがとうございます。
あなたに出会えたのも、幸運な巡り合わせでした。
今、お幸せに暮らしておられるだろうか?
きっとそうに違いありません。

菩薩か聖母かが姿を変えて地上に現れたんだと今も思っています。



モンスターは息子ひとりなのですか?

2023-07-04 18:26:43 | 自閉症のtoshiya
およそ5ヶ月近く、息子のガイドヘルパー派遣を見送られていたことに決着がつきました。
「精神的な負担が大きいので引き受けられない」、つまり「切ります」ということになりました。
ここでいう精神的負担を感じる人というのは、現場のヘルパーさんたちのことではなく管理する役の人のことです。

想定内のことなので驚きもしませんが、非常に残念でモヤモヤが残っています。
誰にも話せなかったことですが、私はその方の言葉に何度か傷ついたことがあります。
他害をする息子が良くないのは十分わかっていますが、
「そういう行為をさせる環境を作ってしまう周囲の我々(親ももちろん含む)にも改善の努力が要るのでしょうね」と彼女に言った時のこと。
「いやあ、トシヤさんは元々そういう素質があるんですよ」
つまり、野に放たれた野獣のような凶暴性がもともとの性格、気質にあると軽ーく言われたのです。

私はその時は言い返すことが出来なかった。そう見えるんだな・・・と悲しくなっただけでした。
後日、障害区分認定の調査員の面談を受けた時には、強度行動障害の気質はありませんと言われました。

時々、その方もヘルパーとして支援してくれたけれど、「今日は声が大きくて周りの人が迷惑そうで、お店(コンビニ)も出禁になりそうでした」と報告を受けたこともあった。
この人は息子や私たちの味方ではないんだなと、はっきり感じました。

要は、人間対人間ですから相性というものは必ずありますし、彼女が息子が苦手で嫌いだというのは分かります。

ただ、そういう利用者を傷つける言葉を正しいと信じているのが私たちには理解できず、万一もう一度支援をしましょうということになったら、私の精神的負担がキツイなと思っていました。

だから、結果としてはこれでよかったのだと思います。

福祉って何でしょう?
福祉に携わる人の尊い使命感は私も十分に分かっており、感謝しています。

ただ、こういうこともあるんだなと。

私も心の中には闇があり、怪物を飼っています。
ほら、このように記事に書いていたりね。
自覚しているので、人にものをいうときは十分に考えます。

息子だけが怪物だと思っている貴女様もまた、怪物を巣食わせているんじゃないでしょうか。

私の夫はこの件に関して、やれるだけのことを必死でやってくれました。
感謝しています。
またふたりで頑張っていこうね。

sanctuary 自分自身でいるためのジュエリー

2023-07-02 19:15:00 | ジュエリーメイキング
つい今しがた完成したネックレス、
sanctuary(サンクチュアリ)。

自分が自分らしくいられる聖域は、常に今居る場所であるように。
そんな思いを形にしました。
ハートの中に蝶と花と紅い実を入れています。
紅い実は珊瑚です。

胸(ハート)に着けることで、いつも自分らしく生きているかな?と確認してみたり。

何処か遠くの知らない場所に聖域があるなんて幻想ではないのか?
以前からそう思って生きてきました。
これを作りながら、「美しいもの」を作りたいということに加えて「サンクチュアリを見い出すもの」をデザインしたいと気付きました。

また楽しくなってきました。