みなさん、普段「舌」がどの位置にあるか意識したことありますか?
普段、意識していないときの「舌」のあるべき正しい位置は
舌の先が、上の前歯の根元のちょっと後ろにあるのが正しい位置です。
この舌の位置が問題になることがあります。
それは、舌癖(ぜつへき)と言われるのですが、舌を上の前歯と下の前歯
にはさめる癖があると、それが原因で前歯で咬めない、うまく発音できない
ということがおこります。
舌癖は、歯並びや、かみ合わせ、顔の印象に大きな影響を及ぼす癖の一つ
なんです。
人間は、1日に600~2000回も無意識に飲み込む動作をしています。その
時、無意識のうちに歯を押しだすような癖があると1日に600回~2000回も
歯を押すことになります。
その結果、歯と歯の間に隙間ができてしまうのです。
舌を前に出す癖があると、上下の前歯の間に隙間ができてしまいます。
舌を横に押しつける癖があると、横に隙間が空いてしまいます。
また、舌癖のある方は口の周囲の筋肉の力が弱いので、普段無意識に口
が開いてしまいます。「ぽか~ん」お口を開けている状態です。
意識しないと常に歯が見えてしまうような状態もみられることがあります。
この舌癖、早い段階で止めておけば自然に開咬も改善することがあります
が、早い段階で手を打っておかないと矯正が必要になってきます。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
600回
開咬 咬めない
ぽかん
普段、意識していないときの「舌」のあるべき正しい位置は
舌の先が、上の前歯の根元のちょっと後ろにあるのが正しい位置です。
この舌の位置が問題になることがあります。
それは、舌癖(ぜつへき)と言われるのですが、舌を上の前歯と下の前歯
にはさめる癖があると、それが原因で前歯で咬めない、うまく発音できない
ということがおこります。
舌癖は、歯並びや、かみ合わせ、顔の印象に大きな影響を及ぼす癖の一つ
なんです。
人間は、1日に600~2000回も無意識に飲み込む動作をしています。その
時、無意識のうちに歯を押しだすような癖があると1日に600回~2000回も
歯を押すことになります。
その結果、歯と歯の間に隙間ができてしまうのです。
舌を前に出す癖があると、上下の前歯の間に隙間ができてしまいます。
舌を横に押しつける癖があると、横に隙間が空いてしまいます。
また、舌癖のある方は口の周囲の筋肉の力が弱いので、普段無意識に口
が開いてしまいます。「ぽか~ん」お口を開けている状態です。
意識しないと常に歯が見えてしまうような状態もみられることがあります。
この舌癖、早い段階で止めておけば自然に開咬も改善することがあります
が、早い段階で手を打っておかないと矯正が必要になってきます。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
600回
開咬 咬めない
ぽかん