今、日本でも問われているリーダーの姿勢。。。
毎度おなじみの「職場の教養」いってみましょう!
以下 抜粋です。
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第一生命が毎年主催する「サラリーマン川柳」には、その時々の世相が映し出されています。
次の句は、第21回に第一位を獲得した作品です。
「空気読め!!」それより部下の気持ち読め!!
サラリーマン川柳という性格から、上司を皮肉る作品が多いのも事実です。しかし、上司が
部下から揶揄されてばかりではいけません。「職場の空気はリーダーがつくり出すもの」と
いう強い意志が、上司には求められます。
「部署の目標達成に向けた強固な意志」「率先垂範の姿勢」「明るい元気な先手の挨拶」
「歯切れのよいハイの返事」などを上司が表明し実行すれば、社内の空気は盛り上がります。
部下は上司を常に見ているものです。業務に関することのみならず、自分の起居動作をも
見られているという意識が、自身を律する糧にもなるでしょう。
上司たるもの、「自らの姿勢によって職場の空気を変えていく」という気概を持ちたいものです。
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「空気読め!!」それより部下の気持ち読め!!
おもわず笑っちゃいますね。
自分も勤務医だったころ、そんな風に思ったこともありますよ。
現在は医院を経営する立場ですが、
勤務医時代に色々経験しましたからね。。。
スタッフの気持ちにもなって考えるってことは大切にしているつもりです。
率先垂範は上司にとって、もちろん身につけておきたいことですが
上司を揶揄する前に部下(スタッフ)にも、上司を盛り上げよう、支えようとする気持ちを
もっていて欲しいものです。
そんな部下であれば上司から思いやる言葉や行動もでるでしょうし、
そうなれば部下も「よし、やるか!」と気持ちを高めるという良い循環になるんじゃないでしょうか。
逆もまた然りです。
普段、上司から部下への気持ちを思いやる言動や行動があれば
厳しい仕事を部下に依頼しても「じゃぁ、やりましょう!」という気持ちを持つことも
できるのでないかと思います。
なんにせよ、リーダーの姿勢が周囲に影響するのは間違いないでしょうね。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
似てくる
被災者の方の歯科受診について
こっちでもつぶやいています。 Kazuさん on Twitter