CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「ファイト・クラブ」

2012-09-07 14:00:34 | 映画・洋画
昨日元ボスのNさんとお茶をしたんですが
彼女とっても天然

まず、
奈良のレストランのはなし
N「いいお店で、ミッテランとかないけど、すごいおいしいねん」
私「おいおい、ミシュランやろ  ミッテランは仏の(元)大統領やん」

次が
N「こないだ『ためしたガッテン!』で言うてたんやけど・・」
私「はあ?「ためして」やろ」

ちゃんちゃん


FIGHT CLUB  1999年  DVD


≪ストーリー≫
ジャック(エドワード・ノートン)は、保険会社に勤め、仕事は充実している
私生活でも、ラグジュアリーな家具を揃え、贅沢な暮らしぶり、
が、ここ数ヶ月不眠症に悩んでいる

ある日、がん患者の会に行き、睾丸ガンのボブに出会い泣く事を覚え
きもちがスッキリする



以来ニセ患者になり、いろんな「支援の会」に顔を出し生きる喜びを感じる

そんななかで、自分と同じニオイのするマーラ(ヘレナ・ボナム・カーター)に出会い、
バッティングしないように取り決めをする




ある日、出張の飛行機の中で、不思議な青年タイラー(ブラッド・ピット)と出会う
そしてその日、ジャックのマンションが爆発事故がおき、
何故かタイラーに連絡を取って、彼の家にとめてもらう事になる



バーから出たふたりは、
タイラーから自分を殴れ、と言われ、殴り合いをするが
鬱鬱とした気持ちが晴れ、その快感に満足する

タイラーの家は廃屋、
そしてジャックは、彼からものに執着しない生き方をすすめられる

そして、次の日も次の日も殴り合いを続け、
タイラーは「ファイトクラブ」を立ち上げていく・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.*

遅ればせながら見ました
暴力シーンばっかりのイメージでついついよう見なかったんですが

オチは二重人格だったんですね

そこはまんまとやられました

ジャックの中に潜むもう一人の欲望がファイトクラブを組織化し、
資本主義の標的を滅ぼそうとする、んですよね

デヴィッド・フィンチャー監督でした
3人のキャラはとってもよく出来ていたと思います
映画好きなら必ず見ているかも、
この時代だったらセンセーショナルな映画だったんでしょうね



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする