つい数か月前、近くの会館でしてたんですが、故あって私は行けなくて、夫だけ見てきました。
彼に問えば「お茶」の話・・で終わり(笑)
「にちにちこれこうじつ」 2018年 CS
<あらすじ>
大学生の華子(黒木華)は、母親が武田さん(樹々希林)の仕草がなんとも素敵だった、と
それで、そこに居た従妹の美智子(多部未華子)と一緒に「お茶」を勧められ習うことになる、
はじめは袱紗さばきから、こと細かい取り決めになんで?って思うふたり、
先生は「そんなもんと覚えていくのよ、習うより慣れろよ」なんて答え、
春が過ぎ、風薫り、梅雨が来て、夏が来る、そして秋が来て、冬が来る、
季節の移ろいが美しい、日本てなんて良いとこ、って思う
「お茶」の世界は独特、
五感が敏感にキャッチする
華子はセンシチブ、優しくて、敏感、
一方美智子は我が道を行くタイプ、人生において常に一歩先を行く、
そんな中で、華子は仕事や異性関係で落ち込むこともあり、
しかし、「お茶」に向かうと心静かになれる、体が向かう、
彼女にとって「癒し」になる・・
・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*
昔は花嫁修業の一環として「お華」と「お茶」は習わされてましたね、
わたしは「お茶」の方が好きで、結婚するまで行ってました。
そして、子育ても一段落してまた近くの先生の所へ友人と行くことになって、
元々好きやったんでしょうね、
けっこう通いました、
それはそれはこと細かく、たたみの目が何目とか、
右足から入って左足から出ていく~わたしは裏千家だからこっちでした~、
畳のヘリは踏まない
「お濃茶」「お炭点前」まで一応は・・・でももう殆ど忘れてもうた
お濃茶はおいしい‥です!!また頂きたいなあ・・
とにかく全て「おもてなし」なんですよね、
お客様に「一期一会」を楽しんでもらう、
つくばい、掛け軸、お花・・すべては心遣いが完璧です
で、せや、
映画の感想は、良かった!!
静かで、でもこころ打ちました、
イタリア映画「道」は未見ですが、
この映画も40代以上の方のほうが深く解りそうなな気がします、
主人公が色んなとこ通って、「お茶」の空気感にふれるとほっとする、
清められる感じ
武田先生と華子が良い
また、華子の家族も素晴らしい、
あのお父さん(鶴見辰吾)との関係も素晴らしい
にちにちがよき日であること、
全てに感謝して日々送ること、
一日として同じ日はやって来ないんだから・・
こんな寒い時に咲くはなもあるのね、と「まんさく」の花
なぜか涙がこぼれる映画でした
佳作です
ちなみにこの監督「さよなら渓谷」の大森立嗣さん、コロッと違う
今日は「僕のワンダフルライフ」を地上波で放送しますね、
また見よっと(録画予約中)
彼に問えば「お茶」の話・・で終わり(笑)
「にちにちこれこうじつ」 2018年 CS
<あらすじ>
大学生の華子(黒木華)は、母親が武田さん(樹々希林)の仕草がなんとも素敵だった、と
それで、そこに居た従妹の美智子(多部未華子)と一緒に「お茶」を勧められ習うことになる、
はじめは袱紗さばきから、こと細かい取り決めになんで?って思うふたり、
先生は「そんなもんと覚えていくのよ、習うより慣れろよ」なんて答え、
春が過ぎ、風薫り、梅雨が来て、夏が来る、そして秋が来て、冬が来る、
季節の移ろいが美しい、日本てなんて良いとこ、って思う
「お茶」の世界は独特、
五感が敏感にキャッチする
華子はセンシチブ、優しくて、敏感、
一方美智子は我が道を行くタイプ、人生において常に一歩先を行く、
そんな中で、華子は仕事や異性関係で落ち込むこともあり、
しかし、「お茶」に向かうと心静かになれる、体が向かう、
彼女にとって「癒し」になる・・
・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*
昔は花嫁修業の一環として「お華」と「お茶」は習わされてましたね、
わたしは「お茶」の方が好きで、結婚するまで行ってました。
そして、子育ても一段落してまた近くの先生の所へ友人と行くことになって、
元々好きやったんでしょうね、
けっこう通いました、
それはそれはこと細かく、たたみの目が何目とか、
右足から入って左足から出ていく~わたしは裏千家だからこっちでした~、
畳のヘリは踏まない
「お濃茶」「お炭点前」まで一応は・・・でももう殆ど忘れてもうた
お濃茶はおいしい‥です!!また頂きたいなあ・・
とにかく全て「おもてなし」なんですよね、
お客様に「一期一会」を楽しんでもらう、
つくばい、掛け軸、お花・・すべては心遣いが完璧です
で、せや、
映画の感想は、良かった!!
静かで、でもこころ打ちました、
イタリア映画「道」は未見ですが、
この映画も40代以上の方のほうが深く解りそうなな気がします、
主人公が色んなとこ通って、「お茶」の空気感にふれるとほっとする、
清められる感じ
武田先生と華子が良い
また、華子の家族も素晴らしい、
あのお父さん(鶴見辰吾)との関係も素晴らしい
にちにちがよき日であること、
全てに感謝して日々送ること、
一日として同じ日はやって来ないんだから・・
こんな寒い時に咲くはなもあるのね、と「まんさく」の花
なぜか涙がこぼれる映画でした
佳作です
ちなみにこの監督「さよなら渓谷」の大森立嗣さん、コロッと違う
今日は「僕のワンダフルライフ」を地上波で放送しますね、
また見よっと(録画予約中)