1971年にアメリカブロードウェイで初演、世界中で公演されたとか
日本では、1973年に「劇団四季」浅利慶太・演出で初公演
今回は、京都劇場で一か月くらい公演されてて、娘がそのチラシを持ってきてくれて、
で、大阪でないかと検索、高槻、岸和田、大阪狭山市で一回ずつされてると、
一番近い大阪狭山市で、10月4日に友人の車で乗せてもらい行ってきました
ストーリーはイエスキリストがエルサレム入城後、最後の7日間を描いたものでした、
今やローマの支配下に置かれているユダヤ人たちが、また、自分たちの国を取り戻せると、イエスが国王になるであろうと、期待して「ホサナ、ホサナ」とうたいあげていたけど、そうではなかった
で、裏切られた気持ちになって、イエスを訴える
使途のひとり「イスカリオテ・ユダ」がローマ側に銀20枚で売る・・・
わたしも、一応聖書も読んでて、流れはよく解っていたし、
マリアは「マグダラのマリア」で、聖母マリアではなかった、
香油を死にいくイエスに注ぐ、高い香油だし、ユダはもったいないとそれで何人も救えると言う
最後の晩餐シーンも、「この葡萄酒は私の血です、このパンは私の体です」と歌ってた
「ゲッセマネの祈り」では、やっぱり胸が熱くなるし、
「十字架」のシーンもホロホロと・・
ただ、全体的にはかなり端折ってはいるけど、「四季」らしい演出だったかなと思います、
この重い、暗い題材をどうするのかな?って思ってた
時間的には休憩なしの1時間45分、
最後はやっぱり感動~ミュージカルとして良かったです、
スタンディングオベーションもあったりで、
見に行けてかったです
「イスカリオテのユダ」は隼主演でしたね