80年代後半の日本のバブル期、株式市場の時価総額は600兆円超、一人あたりのGDPはアメリカを抜いた。
この時代に大きく業績を拡大させた2人の経営者がいた。
ダイエーの中内功(功は〈たくみへん〉に刀)とセゾングループの堤清二。
中内は、所有する不動産を担保に借り入れを増やし店舗数を拡大していく。
堤は、洗練された商品で新しい消費文化を築く。
しかしバブル崩壊後、2人の運命は暗転する。バブルの魅惑と罪の物語。~NHKより
この時代はわたしたち団塊の世代には見慣れた光景でした
高度成長期で、就職先も大手、終身雇用でした
「消費は美徳」なんて言葉もあったし、やれバーゲンセールと聞くと、行かなきゃ!って
ダイエーは西の大手スーパー
西武は東の大手販売店・・・東やのに西?・・と突っ込むか(笑)
ダイエーに行くとあらゆるものが売ってて、安いし、豊富やし、自分でかごに入れてレジで精算、なんて初めてやった
余談ですが「いずみや」~かつてはひらがなやったと記憶、花園町に本店があって近くに住んでてよく行ったよ
「主婦の店」の1号店もあった、半端な1円単位でお菓子なんかもあったな
ダイエーの中内社長、西武の堤社長のことが流れてる
日本中を席巻したふたり
銀行も「借りて、借りて」で融資
巨大化してきた分、そのリスクも増え、ついには行き詰まる・・
そのさなかで、ふたりは経営方針の方向転換が気が付かなかったと
そういやぁ、日本の観光客が外国によく行ってて
メガネ、カメラ、買い物、団体・・って揶揄されてたよ
「バブル」ね、なんか、どこかのお国が今、踏襲している気がする
土地の高騰、ご近所さんでも1億って話もあったよ
苦い歴史だね