一昨日見て続きの第三話「人格障害」のお話
主人公の風花(白石聖)は、バーに勤めているが、客のクレームにキレてグラスを投げたりする
穏やかな時もあるが、自分の思い通りにならないと、突然に怒りが爆発し
、こころのコントロールができない
精神科医の弱井(中村倫也)は、そんな彼女が診察に来たとき、冷たい接し方をする
風花の父親(光石研)は固いサラリーマン、でも、風花との対応はやはり思い通りにならないと怒りが爆発する・・・
「共依存」「インナーチャイルド」等、私自身が学習したことがあって、
この主人公は、いつも、他人(ひと)に依存して周りにそういった人を必ず作る
その人が、友人を誘ったのに断わられた等の言動があると裏切られたと思い、時にはリストカットも・・
自分本位で、傷がつきやすく、思いつめる、同じことの繰り返し
でも、弱井は、治るから、大丈夫だから、と徐々に治療していく
安易なことも言わないし、親身になってくれる
初めに、「冷たく」したのは、患者が頼りきって依存しないためだったようですね
自律を促すように、やはり、チームで取り組んでいく
自立(じぶんで物事を行う、親元から離れる)と自律(自分をコントロール)が、大事
ドラマはけっこう簡単に克服できる感があったんですけど、
なかなか精神の病は難しいですね
生まれつきの因子や環境でそういった障害が出ることが多いとか
弱井の診察室、観葉植物があって、私この感じ、好きです
ドラマは3話で終了でした