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原題:A Man Called Otto 2022年 126分 アメリカ primevideo
<ストーリー>
偏屈で町の嫌われ者・オットー(トム・ハンクス)、
って言うか、ダメはダメ、って説教たれまくっている主人公、
妻にも先立たれて、職場にも愛想をつかして、リタイア
ご近所さんと好い関係ではなくて、文句ばっかり、
そんななかで、引っ越してきたメキシコ人(マリソル)家族と、否が応でも接することに・・
・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*
※ネタバレあります
お~、思ってた通りお気楽に見られる作品でした
妻を亡くしてて・・って若い頃の思い出シーンばっかりで、そんなに早く死別してるのにこの前に進めない彼は???って感じでしたが、後のシーンで、車椅子が映ったりしてるから、あ~ちょっと違うなぁ?
子供も居なくてひとり暮らし、
機械に強くて家にあるモノは何でも直しちゃう、ていうか、車もOK
そんな彼だから、ご近所さんはついつい彼にモノが故障したら、どうしたらええのん?、って来るのね
眉間にしわ寄せたのがいつもの彼の表情、笑うこと一切ない
そんなうっとうしいオヤジでも、メキシコ人家族がぐいぐい来る、
少しずつ、距離がうまってきて、オットーの心も柔らかくなって、
ま、ありきたりなお話で、予想はできるねん
自殺未遂3回
でも、人身事故になりそうな人を助けてから、「生きる」ことに
元々、心臓肥大症で、倒れて、マリソルが気付いて病院へ行くんやけど、
ドクターから、心臓(heart)肥大で、って説明を受けて、
マリソルが、心、つまりheartが大きい、と言われて大笑いするねんけど、
わたしもうんうんって(笑)で、タイトルの「オットーという男」ってオットーと男とカケてるんか、
と思った次第
野良猫も出てくるし、期待したけどそのカラミはあんまし、ない
猫もっと的な映画じゃなかった(私だけ?)
何も考えんで、ただ、見てるだけで、悲しいやら可笑しいやら
、時間があればどうぞって感じ
「アンソニー・ホプキンス(上品)」的でもなく、トム・ハンクスのウィット性がよく出てて面白かったです
モーガン・フリーマンの「最高の人生のはじめ方」を思い出した
先日のトム(クルーズ)と同じ名前やけど、こっちのトム(ハンクス)はいじってなくてナチュラルおじいちゃんでした
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