生活

とりとめもなく

ゴリゴリバーガーと昭和の暮らし

2017年03月18日 21時32分32秒 | 展覧会とハンバーガー
いつもは土日などはなるべく都心部に行かないようにしているが(死ぬほど人間が多いから)、今日はお昼頃六本木へ。
ずいぶん前だけど幡ヶ谷のチェスガーデンというお店に行った時に店長さんが、六本木のゴリゴリバーガーっていうお店が美味しいとか美味しいらしいとか教えてくださったので行ってみました。ゴリゴリバーガーは土日祝日しかランチやってないから頑張って行ってみたのです。

いろいろあって面白い…

iPadで注文するんだのう。未来だー

アボカドバーガーにしました。
ゴリゴリバーガーの名に偽り無し!肉がゴリゴリの粗挽きだが、お肉自体が柔らかいのでとても食べやすかった。味もなんというか、外国みたいな味。いま都内で流行ってる感じのバキバキのやつとはちょっと違って面白かった。ポテトも美味しい。パンもふんわりしているし、なんか、気は優しくて力持ちみたいな感じのお店だね。
そしてコーヒーが非常に美味しかった。

ご馳走さまでーす

さてせっかく都心部に出てきたので、ちょっと寄り道しようと思います。このまま六本木通りを渋谷のほうにトコトコ歩いて行って、國學院大学の隣にある白根記念 渋谷区郷土博物館・文学館てとこに行った。ずっと気になってたが今一つ派手さがないし駅からも微妙に遠いので今まで行ったことがなかったんだ。運動不足を気にしているので歩いて行った。
いま企画展で「懐かしき昭和の暮らし」展というのがやってて、

企画展は撮影不可なので渋谷文化projectというサイトから写真をお借りしたよ

これは昭和28年に建てられた宮益アパートっていう建物に使われていた部品たちなのだが…
これ…うちの実家じゃ現役だよ!みたいな物があって、写真右上のほうにあるヒューズボックスというもの

画像荒くなりますけども
これ、我が家では現役で使ってます↓


現代でいうブレーカーです。
あと、バスハンドルって説明されてたこれ

さすがに我が家ではもう使われていないが、まだ風呂の壁にくっついてある↓

こんな、戦後間も無くに建てられた家に、まだ住んでる人がいるんですね…(私だよ!)
ちなみに

ヒューズボックスの右にあるトイレットペーパーホルダーもうちでは現役ッス。
トイレじたいが古すぎて、なんというか…流し方わかります?みたいなトイレです。水洗だよ!
いちおう都内だよ!墨田区だけど…

でもササヌキさんは前に「私が小さいころはおじいちゃんちボットン便所だった!」って言ってた。ササヌキさんは昭和末期生まれだし、私は「うそだー!だってきみのおじいちゃんち、都内じゃないか!大田区じゃないか!」って言ったら「だけど平屋でボットンだった!」って言ってた。ほんとかなー。都内なのに!
まあそんなこんなでノスタルジーというより自分の家の古さを改めて実感しました。
スイッチがまず古いね。

右下にナショナルって書いてある。じーちゃんがナショナル信者だから…(ナショナル製品は決して壊れないと思っている人)



コメント
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