生活

とりとめもなく

ありがとう侍JAPAN

2017年03月22日 18時58分36秒 | 映画
今日はレディースデイだから映画観ようかと思ったが午前中からWBCの準決勝だからそっちを観ることにした。

うふふー
始球式に野茂とラソーダ監督が来てたけど野茂はすごく太っていてラソーダさんは89歳だがとてもお元気そうだった!

しばらく観てたけど洗濯物干してる間に試合が動いて見逃した。そして最終回なんのチャンスもなく負けたー
がっくし。
しかたがないからこの先はセンバツでも観るか…

今日はハローワークに行ったくらいでなにもしてない。
最近観たDVDの覚え書き↓


「グロリア」
シャロン・ストーンのじゃなくて、ジーナ・ローランズのほう。どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっているmoviewalkerから引用↓

ニューヨークを舞台にかつてある組織に関係していた女が、ひょんなことからその組織に惨殺された一家の生き残りの少年をかくまうことになり、敢然と組織に立ち向う姿を描くアクション映画。製作はサム・ショウ、監督・脚本は俳優としても知られる「アメリカの影」のジョン・カサヴェテス、撮影はフレッド・シュララー、音楽はビル・コンティ、編集はジョージ・C・ビラセア、美術はレネ・ドーリアック、衣裳はペギー・ファーレルが各々担当。出演はジーナ・ローランズ、バック・ヘンリー、ジュリー・カーメン、ジョン・アダムズ、ジェシカ・カスティロ、バジリオ・フランチナなど。
サウス・ブロンクスのあるアパートに、数人のライフルを持った男たちが、取り囲んでいた。彼らが狙うのは、そのアパートに住むジャック(バック・ヘンリー)を主人とするプエルトリコの一家だった。彼の妻ジェリ(ジュリー・カーメン)、祖母、そして10歳の姉と6歳のフィル(ジョン・アダムズ)らは、この物物しい事態の中でうろたえていた。実はジャックはある組織の会計係を担当しており、その組織の大金のありかをFBIに洩らしたことから、彼らに命を狙われるはめになったのだった。フィルら一家が恐怖に襲われている時、同じフロアに住むグロリア(ジーナ・ローランズ)という女性がドアをノックした。彼女は、コーヒーを借りにジャックの家を訪ねて来たのだが、その異様な空気を敏感に感じ取り、ジャックのフィルを預かってくれという突然の願いを聞き入れた。そしてさらにジャックは詳細の秘密を記したノートをフィルに託した。子供嫌いのグロリアが、いやがるフィルをつれて部屋に戻った瞬間、ジャックの部屋では大爆発が起き、グロリアは一家が惨殺されたことを知った。翌日の新聞では、グロリアが一家を殺し、フィルを誘拐したと報じた。やがて、アパートを脱出した2人は、組織から追われる身になった。ひとまずリバーサイド・ドライブのグロリアの姉の部屋に身を隠す2人だったが、そこにも組織の手がのびたため、グロリアはある覚悟を決めた。グロリアと名のるこの女は、実はショーガール出身で、例の組織のボス、トニー・タンジーニ(バジリオ・フランチナ)の情婦だった女なのである。昔の仲間を敵にまわすはめになった彼女は、しかし、この6歳の少年を守ることに全てを賭ける気持ちになっていた。銀行から持ち金をすべて引き出し、フィルを連れてタクシー、地下鉄、バスを利用して、ニューヨーク中を、身を隠す場所を求めて逃げ回った。はじめは自分に冷たくあたるグロリアを「ブタ」と呼び、なじまなかったフィルも、今では完全に頼る気持ちになっていた。そして、高級ホテルに最後の本拠地をかまえた時には、フィルはグロリアを母のように慕っていた。この逃避行に決着をつけることを考えたグロリアは、遂にボスのタンジーニに連絡をつけた。そしてフィルに「3時間待って私が戻ってこなかったら、ひとりでピッツバークヘ行きなさい。そこで待っているから」と告げると、例のノートをもってタンジーニのマンションへと向かった。グロリアほ3時間たっても戻らず、フィルはひとリピッツバーグヘ向かった。不安な面持ちで約束の墓地を歩き回るフィルの前にやがて、1台のタクシーが止まり、中からひとりの老婦人が降りてきた。その老婦人こそ、変装して無事に駆けつけたグロリアなのだった。

というお話でした。
こうやって説明されてようやく理解できたような…だって映画のなかでは説明少ないんだもん。中年の女が男の子を守ってただただ逃げて逃げて逃げ延びるという単純な面白さはあったけど、とにかく人間が死にすぎるなあ。
最初からこうやって解決すればいいのに。て感じの終わり方だった。でもジーナ・ローランズがとにかくカッコイイのでまあそういう映画として観よう。

もう1本、観てた

「小説家を見つけたら」
ガス・ヴァン・サント監督の映画はまあまあ観てるほうだけどこれはまだ観たことなかった。どういうお話かというと(以下略)↓

名優ショーン・コネリーが製作を兼ねて主演したヒューマン・ドラマ。孤独で気難しい老人と、人生の岐路に立った少年が織りなす交流劇を、文学をモチーフに綴る。
NYのブロンクス。黒人の高校生ジャマール・ウォレス(ロブ・ブラウン)は、プロのバスケットボール選手を夢見つつも、実は大変な文学少年。そんな彼が、アパートの部屋に引きこもっている謎の老人と知り合う。彼は40年前にピュリツァー賞に輝いた処女作一冊だけを残して文壇から消えた幻の小説家、ウィリアム・フォレスター(ショーン・コネリー)だった。二人の間にはやがて師弟関係のような友情が生まれ、ジャマールは文学の才能を開花し、フォレスターは長年閉ざされていた心を開いていく。そんな時、ジャマールの才能に気づき嫉みはじめていたロバート・クローフォード教授(F・マーリー・エイブラハム)が、ジャマールの提出した作品のタイトルがフォレスターの昔発表したエッセイと同じ副題を持っていることを糾弾するという事件が起こった。ジャマールは退学の危機にさらされるが、作文シンポジウムの時、それまで決して一人では外出しようとしなかったフォレスターが現われ、ジャマールを助ける。そしてフォレスターは、故郷スコットランドへ旅立った。やがて彼は亡くなり、ジャマールは弁護士からフォレスターの遺品を受け取るのだった。

という、ホントにいい映画!優等生的というか、文部省推薦映画!みたいないい映画。けっこう新しめの映画だと思ってたけどもう17年前の作品なんだね。ショーン・コネリーがもうシブすぎてたまらん。心が洗われた。話も面白いよ。

両方ともブロンクスが舞台となっている映画だね。ブロンクス行ったことない!デ・ニーロの「ブロンクス物語」っていう映画があるみたいだから観てみたい。

でーはー
コメント
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