いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

食事と懇談の会

2008年03月16日 | 会報お役立ち

 「二千和会の過去・現在・未来」をテーマに話し合いをして頂きました。何しろ7年間のことを思い出してしゃべって頂くのですから、写真入で38回の散歩会を書き出した資料を見ながら思い出の糸口を作って頂きました。
 お集まりくださった会員みなさんのご協力のお陰で「30号記念号」にふさわしい、特集記事でまとめることができました。
 皆さんに感謝します!有難うございました。

 「会報に載せるんだから、あまり迂闊にはしゃべれない」…と構えてしまっては失敗です。気軽に思い出すままに、懐かしみつつ楽しく話して頂きたいと思っていました。とても心地よくアットホームな空気に包まれての、おしゃべりと食事の約2時間を過ごしました。

 お食事はすき焼きセットで780円とご案内したら、支払う段になって、税抜きの定価を、編集者がご案内してしまったようで、実は819円。今はどれも税金が入った表示と思っていたけれど、失敗!
 でも、皆さんはおおらかで「アレ!案内と違うね」とも言わず……あ~言えなかったのかも?! 申し訳ないことでした。
 でも美味しかったね。個人個人のコンロで焼きながら熱々を生卵を通して食べるすき焼きです。その煮汁で味付けのおうどんも案内した編集子は気に入っていました。


 上の左側写真は、会旗も写っています。この旗を先頭に散歩いたします。右側の写真は懐かしみつつ思い出しつつ、資料をご覧の皆さん。

 下の写真は、会長が司会で張り切っておられます。左端の編集責任者は、カバンから何か取り出そうと…? 結構慌て者ですから、何かしようとする時はズッコケたりするので、それを見てきっと皆さんは安心して気楽になって下さるようです。

 そういうことで柔らかい雰囲気は図らずも出せていくんですが、ズッコケなしに、優しい雰囲気がつくれれば最高なんですが…。まあ、ズッコケ編集者のキャラクターで笑いを取りながら、進められたことはこの「食事会・懇話会」は目的を果たした、ということでしょう。
 そうです!「いちよう」編集責任者は、今放送中の朝のNHKドラマ「ちりとてちん」の和田喜代美=B子みたいなんですね。多分……。


祝・「いちよう」30号発行

2008年03月14日 | 会報お役立ち

 二千和会が発足して八年目になる年です。いちようも同じく年を取りました。この3月に会報「いちよう」は30号となり、その記念企画を実行しました。


 30号(平成20年3月13日発行)の一面と二面をアップいたします。
 初めの発行予定日は3月1日としていましたが、編集者自身が気分が乗らないというか、会員の皆さんもそんな気が起きていないというか…?

 しかし、先読みしなければならない編集責任者が後手に回っていたことが一番の責任放棄と反省しています。

 改めて全会員に記念企画としてお食事会と懇談をしましょうと、Eメールやメール便、電話を駆使して呼びかけ、集まって頂きました。そのとき食事会に来れなかった方も参加という形のアンケートも加え、その模様を記事に起こしました。
 ようやく記念号らしく出来上がってホッとしているところです。30号は18ページ仕立て。今までになく分厚いものになりました。20号記念の時はお一人お一人にメッセージを頂き全カラー版に仕立て上げ、費用もかかりましたが、今回は9ページのカラー版で残りの9ページは白黒印刷とし、カラーコピーも一枚30円(普通は50円)というお値打ちの店を見つけて、大分節約ができましたので、その点も満足という編集者ならではの喜びもありましたことをご報告いたします。

          :参考までに記録として記載:
2/17   第2回運営委員会・年間計画/観桜会/いちよう30号の提案
2/23.24 30号記念企画・食事と懇談会のご案内Eメール、メール便、電話など。
2/29   アンケートの送信(懇談会の資料に)Eメールのみ。
3/4   食事会及び懇談会 於:天狗(10名参加 アンケート参加4名と2名追加)
3/8   第3回運営委員会・会報の編集と校正 於シャノアール 
3/12.13 会報カラー両面印刷 会報と観桜会のご案内をハーモニープラザで印刷・発送


もうひとりのご自慢はネ

2008年03月13日 | SO-Color

 昨日の続きです。
 
 素敵な環境はここ入山瀬。富士の眺めのご馳走と彼女のお持て成しを受けて、早咲きの桜を見ておいとまをした。駅までの見送りまでしてもらって…! 感傷的になってしまったが、カメラを向けて誤魔化し、手を振って別れた。

 最近の、二月の末の気ままなお天気で人間さま翻弄され、抵抗もできず成すままである。寒い日、冷たい突風の日、緩んできた気温の日、そしてその翌日は霙降るという逆戻り…その下でオロオロするばかり。諦めの体で変に動こうとしないほうが得策らしい。天に任せるのが一番!と決め込んだ。

 いよいよ明日は胃カメラの準備で食生活に気をつけなければならない面倒さがあって、のんびり構えていた我が家を後に、また生き甲斐を感じるけれど、大変な場所にも感じるところに…その前に!

 そうだ、いつも会う友達Taeさんに声をかけてから戻ろう!と携帯にかけてみたら、もう入山瀬の友達から私の情報が入っていた。「いま仲間と白壁町に来ているんだけれどN駅まですぐ行くから!」って、ご一緒していた仲間と別れて、そこからバスで来てくださった。

 

  待つ間駅構内のこざっぱりした風景をキャッチしてみた。真ん中の時計塔には待ち合わせの若い人、その周辺のエスカレーター辺りに立って待つ人は中年層、老年層か? そしてもっと離れて時計が見渡せる場所でデパートの入り口付近で静かに立つ人は全くの若い人か分別盛りのやや…の人。私はさてどこで立って待とうか?

 

  有難う、折角の友達とのお楽しみ中に駆けつけて下さるなんて申し訳ありません。
 Taeさんは「もうじき私は大台に乗るのよ…」と。「そんなお歳でしたっけ?」なんて驚いてハッとした。「私もしっかりと後に続いているのよね。」肉体的ダメージも感じるはず?それは自然のうち!…教えて頂くことばかり。先程同行の友Maiさんも後でここに来て下さるって…と言う。でも彼女を待っていたら…会ったらすぐ別れということも辛いし、お顔を見ずに消えることにしよう!
 今回はね。今度またゆっくり会ってください。優しく包んで下さる甘えて心地よい私の“お姉さん”方です。(YGさんブログでの中国の方の言われている“お兄さん”と同じ使い方ね。)
 


あ~忙しかった!

2008年03月12日 | SO-Color

 すっかりブログから遠ざかっていた。
 YGさんの興味深い中国からのお招きで、ただの観光旅行とは違う体験の旅という面白そうな旅。その香港への旅ブログでYGさんのご報告を楽しませて頂いていた。
 それと「いちよう30号」(3/13発行予定)の記念企画の構想を練って過ごしたのでここにはご無沙汰と決めても居た。
 その間、N市に休養及び陣中見舞い??…誰が休養?
私SOが胃袋が具合悪くて、胃カメラを1週間後に予約してN市に出かけたのだった!

 

 そんな折、昔仲良くして頂いていた友達が、ひょんなことで電話をくれた。いま体調を崩していて…というと「N市までの中間地点だし途中下車でお寄りくださいよ!」一応辞退はするものの「久しぶりだから会いたい!」と言ってしまった。
 新幹線「ひかり」だけど、この列車は「こだま」の停車駅にも止まったので東海道線に乗り換えて、更に身延線に乗り換えた。こんなに何度も乗り換えるんじゃ、只事じゃないかな?
 ようやくたどり着いたローカルな駅。降りたら、富士が間近でたまらなく素敵な風景。このような素敵な景色のなかで暮らせば、気分も清々しく長生きするだろうな~という、感激の血流を意識するような素晴らしさ! 来て良かった!甘えで訪ねて来てしまったけれど…。

 

 ここまで訪ね来ることの遠慮の無さと自分の軽薄さを恥じていたのに、にこやかな笑顔に歓迎されるともうすっかり、一人旅の愚図愚図した気持ちが、懐かしさと喜びと嬉しさに心が満たされる…いいねぇ友達って~と、変わるのです。胃袋のおかしなことも平気になってくるから体と心はやっぱり文字通り一体!


着物パーティー IN  香港その⑥

2008年03月02日 | YG-World


 買い物を終えて、さあ、着物にお着替えです。
実は着物だけでひと荷物だったのですがそれがメインだからそうも言ってられない(~_~;)

 ホテルのエントランスで3人でポーズ。ちょっと回りの視線を感じてしまいました。 
 お兄さんの家でお茶会の前に記念のスリーショット

 今度は4人で、 左二人は中国人 右が日本人 区別できるでしょうか

今宵はケータリングの食事です。すでにテーブルセッテッングしてありました。

アワビとナマコ  とてもやわらかくて美味です。
とにかく食事が豪華 飲んで食べてしゃべって・飲んで・またまた飲んで・・・
カンペー・カンペー・イッキー ・イッキーと何回したことか 
唯一日本語の話せるAさんは好き勝手に動いているので、周りの中国語はさっぱりわかりません。何とか雰囲気で感じるものはあるのですが・・・ あとは英語しか手段が無いので私の貧困な英語力では辛いものがあります。黙っていると『退屈??』と思われてしまいます。社交力・英語力の必要性を痛感しました。

ケータリングの会社の方がやって来ました。Tさんが着物を脱いで彼女に着せてあげました。と~~っても喜んでくれました。おまけに似合うこと。Tさんも『私より似合うわ』と言っていましたが確かに!!歩き方とかポーズが決まっています。

こちらラブラブの二人 Aさんの義理の妹さんと同棲相手の彼
今度は私の着物を彼女に着せてあげました。
二人とも着物初体験です。
   ちょっとした国際交流でした。

 この辺の人間関係がさっぱりわからないのですが『ファミリー』らしい。
 というのはお兄さんといっても実は従兄弟。Aさんの現在の夫は日本人ですが、中国人との元夫との間に大学生の娘がいて、この元夫が亡くなったのか、別れたのか??? 義理の妹といってもどんな関係??? 更に右側の女性とお兄さんの関係、ちょっと怪しいぞ・・・
Tさんと話をしました。『深く考えるのはやめようね。知らない方がよいかも知れないから』と。 そうです。よくわからないことだらけ。

お兄さんの羽織の裏。『歌麿』かと思っていたのですが違っていました。
昨年、「着物が欲しい」という彼を日本橋三越へ連れて行って誂えました。
今回の香港行きは『着物を見に来ませんか?』というお誘いです。
9月ごろにも、来ませんか?と言われたのですがその時は断りました。
2度目のお誘いだし、「エーイ・行っちゃえ」という訳です。

観光旅行ではないので、観光地には行っていません。「香港の夜景」も見ていません。もっとも夜は雨でしたし。彼らは決して一般庶民ではないことは確かですが、日本の観光客の飲茶や食事ではなく、地元の人たちの生活や習慣を体験することができました。
とにかく夜が遅い。皆私よりはるかに若い人たちだから何でもないのでしょうが。私はいつも11時・12時には布団に入っているのに毎晩宴会なのでそれは非常に疲れる。あとは「言語 」 地元の人の行くところなので日本語は通じません。エステも行ったのですが、日本語ダメ。英語オンリー。神経使いました。

さて、現実です。
長々と「香港・ブログ」に お付き合いくださりありがとうございました
「春一番」が吹き荒れた翌日、一人で帰ってきました。
ちょっぴりセレブ気分を味わってきましたが、現実は現実。ママチャリ飛ばして、「サティ・火曜市」で「玉葱3個・99円」に手を伸ばしています。身の丈に合った生活をしなければなりません。

今回の大きなお土産
あれだけのご馳走だったのに、2キロ弱体重が落ちました。
間食一切、口にしなかったのもあると思います。中国茶のせい? まさか?
ジム通いでもなかなか減らないのに・・・
目下の目標はこれを維持すること   どうなることやら。


お茶会 IN 香港 その⑤

2008年03月01日 | YG-World

 
     玄関の正月飾り ねずみちゃんが可愛いです。
お兄さんのお家にやって来ました。ホテルから見える山を上ること10分ぐらいでしょうか。近辺は香港芸能人の家もあるという高級住宅地のようです。
ガードマンが常駐するマンションタイプの一角に入りました。

 部屋の調度品が素敵  

ささやかな・本当にささやかな私のお土産 折り紙で作ったお雛様 (おまけに作ったのは私じゃないし)

日本人のTさん・ 略式ですが、お茶セットを日本から持ってきました。
着物を着てお茶会をやって欲しいというのが今回のリクエストのひとつです。
左に映っている鉄瓶は、南部鉄・彼が銀座で買い求めたもの。

T さんの指導を受け、トライです。      

今度は中国茶を入れてくれました。
中国茶は古いほうが珍重されるされるそうで、確かに「ふる~~い」味がしました。
                         
                         この茶托は『屋久杉』
      ずいぶんたくさん日本で買い物しています。 
      その際たる物が彼の着ている『大島』かも。
 どれもこれも高そうにみえてしまう 
    
 急須も小さいのですが、こんなに茶葉を入れるんですね。
 これは緑茶。『お茶は新茶』の感覚の日本人の口にはこちらのほうが合うかも。

私は前日にこのお家に連れて行ってもらいました。彼の着物の着付けに付き合ったのですが、その時にも自分で炭をおこしてお茶を入れてくれました。本当にこまめに動きます。日中のお茶を味わった後はディナータイム。雨も降っているし、着物も着ているので部屋で食べようということになりました。
今回の目的のひとつ『着物でパーティー』は明日にしましょう